エリクソンと、全アフリカ通信事業者のZainは、ケニア北東部の農村部に風力発電局および太陽光発電局を建設しました。信頼性があり、安価に利用可能なモバイル通信を提供されることで、Dertuの村々では通話、医療サービス、および教育への利用が可能になり、経済力向上による今後の展望が開かれます。
エリクソンのサスティナビリティ担当副社長のElaine Weidmanは次のように述べています。
「このような基地局は、貧困者層における貧困サイクルを断ち切り、経済向上のためにモバイル通信を提供するにあたり、アフリカの電力供給の難題を解決する可能性を示しています。」
音声およびデータによるモバイル・ネットワークが村に導入にされたことにより、Dertuにある5,000人以上の遊牧民が経済的・社会的利得を得、これを土台に経済の発展を目指すことができます。最寄の大きな街に行くためには100kmにわたる旅が必要でしたが、今では近隣の人々は、そのネットワークによってDertuに行って電話をかけるだけで済み、向上した医療サービスを受けることができ、新しい仕事に活用することができます。これにより、村は地域の経済拠点となっています。
1日に3,000以上の活発な通話が行われ、また、SIMカード、中古電話、課金および付属品から新しい市場も発生しています。実際的な輸送費も低減しました。
住民は携帯電話を使って水場のある良い放牧場を見つけたり、遠く離れた家族や親戚と連絡がとれ、医療および遠隔教育も実現可能となりました。緊急の水不足の場合は、携帯電話により迅速に応援に来てもらうことができます。
「Dertuの体験は、世界のどのような不便な土地にいる人々でも、積極的なビジネスケースへの接続が可能であることを実証しています。成功を持続する鍵は、革新的ソリューション、官と民の連携および新しいビジネスモデルの結合です」とWeidmanは語ります。
国連のミレニアム・ビレッジ・プロジェクトの一環であるDertuのような村の成功は近隣の村々へと広がっており、その成果は今後のアフリカへの変革に繋がります。
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