エリクソン (NASDAQ:ERIC) は23日、airインタフェースによる監視および無線ネットワーク計画用のツール等を含むTEMSブランド製品事業をAscom社に売却する契約を締結したことを発表しました。契約には、約300人の従業員の移籍が関係していますが、そのうち180人はスウェーデンを拠点にしています。本取引は2009年6月に終了する予定です。この事業売却により、エリクソンは、先端のプロフェッショナル・サービス・ポートフォリオを改善し、よりサービス事業に注力していきます。
エリクソンのTEMSブランド製品事業は、airインタフェースによる監視および無線ネットワーク計画用のツールを提供するものです。これらのソリューションは、ネットワークの計画、実装、および最適化を促進するものです。TEMSブランドは、業界リーダーとして広く認められており、その製品は世界のトップ20無線サービス事業者に供給されています。売却額は1億9,000万スイスフラン (純資産および負債を除く) です。
この部門売却は、プロフェッショナル・サービス事業において、純粋なサービス・エリアにビジネスを集中させるためであり、エリクソンの「プロフェッショナル・サービス・ポートフォリオを改善し、サービス事業に一層注力する」という戦略が背景となっています。
本取引により、TEMS事業の成長の可能性自体もさらに広がると同時に、Ascom社にとってはこれまで培ってきた実績と高い認知度のある製品群と、大きな既存の顧客ベースを得ることになります。また、エリクソンとお客様やパートナー企業にとっても、本事業売却の利益が得られる前向きな一歩となります。
本取引の完了は、慣例的な終了条件により変わります。本取引では、JPモルガン社が財務顧問を担当しています。