エリクソン(NASDAQ:ERIC)は、ハイスピード・ワイヤレス接続を次世代家庭用電子機器に実装する為に 特別に設計した、新しいモバイル・ブロードバンド・モジュールを発表しました。ユーザの自由度と移動性の要求が高まる中、ブロードバンド接続を実現するエリクソンの新しいCE (consumer electronics) モジュールは、通信業界全体にとって大きな飛躍を示す一歩となります。
Eブック、カーナビ、その他の多くのポータブル家電製品向けには直ぐに実装可能であり、組み込み型モバイル・ブロードバンドが日々の生活の一部になれば、CEモジュールがメディアプレーヤや耐久消費財などに統合される可能性もあります。既に家電業界では成功を収めているように、エリクソンのモジュールを採用することにより、製造業者はいつでもつながるライフスタイルを十分に活用できます。
新しいエリクソンのCEモジュールであるC3607wは、 デバイス製造業者に柔軟性のある内蔵型接続ソリューションを提供します。プロセッサと接続部分の設計を切り離すことにより、次世代の使いやすく革新的な家電製品の開発を可能としました。C3607wは今までのエリクソンモジュールのたった三分の一サイズで、幅広い事業者の承認プログラムと優れたIPR保護がパッケージ化されており、製品としての統合が容易で商品化期間が短縮できます。
「エリクソンと通信業界にとって、新しいCEモジュールを発表する事はエキサイティングな事です。」とエリクソン、モバイル・ブロードバンドモジュール担当副社長のMats Norinは述べています。「我々のビジョンは明確です。通信業界全体が必要としている技術が準備された今、接続可能な全デバイスがつながるようになります。このモジュールにより、家電業界での新しい分野への可能性や革新性が開かれます。手軽にそしてコスト効率よく、現在そして未来のデバイスでモバイル・ブロードバンドのパワーとスピードとの統合が可能になります。」
Intel Developer Forum (IDF)で発表されたように、C3607wモジュールは昨年エリクソンがインテル社と共同発表した、HSPAモバイル・データ・ソリューションをインテル社のMoorestownプラットフォームベースのMIDへ組込む取組みの成果です。複数のプラットフォームへ適用可能であるが、CEモジュールはエリクソンとインテル社の目的である通信とコンピュータ業界の融合、モバイル・ブロードバンドのエコシステムを家電領域への拡大を現実化したものです。
C3607wはエリクソンこれまで発表した中で最小、最軽量、最速のモバイル・ブロードバンド・モジュールです。上りリンクのスピードは5.76 Mbpsまで到達可能で、以前のモジュールと比較すると最大40%の電力消費が削減できます。CEモジュールにはエリクソンが開発したスリープモードでのリモート起動コマンドによるワイヤレス起動フィーチャが搭載され、セキュリティやメッセージングにおいても一連の新たなアプリケーションセットが提供されます。
「過去1年間で4つ目の新モジュールとなり、エリクソンの家電業界での勢いが強くなりました。」とNorin は続けています。「以前はまだまだ先の事と思われた事が、今は現実となっています。組み込み型モバイル・ブロードバンドの自由度を活用し、エンドユーザの利便性に焦点をあてた新しく革新的なデバイスにめぐり合うのを楽しみにしています。」
「インテルでは、PCのようにリッチで視覚的にアピール性のあるインターネット体験を、次世代ハンドヘルドPCやネットブックなどのモバイル・デバイス域に取り込む努力をしています。」とIntel global ecosystem programs, Ultra Mobility GroupのディレクターであるPankaj Kedia氏は述べています。「インテルの次世代Moorestownプラットフォームにおける高性能と低電力消費の革新的組み合わせは、エリクソンの業界をリードする3Gモジュールとも組み合わせて画期的な統合となり、このビジョン実現にむけた大きな一歩となります。」
エリクソンのC3607w CEモジュールは、2010年第一四半期に販売の予定です。
報道関係の方へ:
エリクソンのモバイル・ブロードバンド・モジュールの詳細情報は以下のリンクからご覧いただけます。
www.ericsson.com/solutions/mobile_broadband_modules/press.shtml
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www.ericsson.com/broadcast_room