エリクソン (NASDAQ: ERIC) とサムスンは、世界初の、サムスン製商用LTE端末とエリクソンの実LTEネットワーク間の相互運用試験に成功しました。LTEの商用化実現に向けた重要なマイルストーンが達成されたことになります。
超高速のデータ通信を時と場所を問わず提供するLTEは、モバイル・ブロードバンドのユーザ体験を大きく変えるものとなるはずです。LTEは、インターネットTV、モバイル動画ブログ、オンライン・ビデオゲーム、高速モバイルビジネス環境といったかつてないサービスを実現します。
2010年に一般ユーザ向けにサービス開始が予定されている商用LTEネットワークは、現在のモバイル・ブロードバンド・ネットワークをはるかに凌駕するデータ速度を実現し、移動中を含むあらゆる状況下で、常時接続とシームレスかつ高品質のオンライン・サービスをユーザーに提供します。
サムスンとエリクソンは、このインテグレーションをエンド・ツー・エンドで達成するために必要な手順を共同で開発しました。ストックホルムで行われた綿密な試験を通じ、サムスンのLTEドングルとエリクソンのインフラは、商用実装を想定した業界標準である本年3月制定の3GPPリリース8ベースラインへの準拠を達成しました。
エリクソンのネットワーク部門の総責任者、Johan Wiberghは次のように語っています。
「商用可能な標準準拠のLTE端末と実際のネットワークとの完全な相互運用性が実証されたのは初めてのことです。これはエリクソンのみならず、移動通信産業全体にとって画期的な出来事です。LTEテクノロジーを牽引するエリクソンは、モバイル・ブロードバンド・ユーザーの体験を大きく改善する新時代の通信技術への移行を望む事業者様をお手伝いしたいと考えております。サムスンとの協力によって達成された今回の成功は、LTEサービスが市場投入できる段階に達していることを実証するものです。」
サムスン電子のデジタルメディア・通信事業部研究開発センターを率いるByungduck Cho氏は以下のように語っています。
「標準に完全に準拠して実際のLTEネットワークで動作する世界初の商用LTE装置をご紹介することができて大変喜ばしく思っております。LTEインフラ上で真のブロードバンド・インターネット体験をユーザーに提供するこの通信端末は、ユーザー体験を次の次元に導くものです。」
LTEは、比類ないピーク・データ・レート、スペクトル効率、遅延性能を実現します。また新規と既存どちらの周波数帯にも実装可能なうえ、最小限のコストでネットワークを保守運用できるよう設計されています。
エンド・ツー・エンドの接続は、エリクソンの所有する実LTEネットワークとサムスン製の世界最初の商用LTEデバイスを使い、LTE FDDテクノロジーを用いて実現されました。
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Johan Wibergh
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装置の写真
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