- ソフトバンクモバイル株式会社は、LTE無線アクセスネットワークの構築ベンダーとしてエリクソンを選定、日本の全人口の半数以上が居住する国内主要都市にサービスを提供
- エリクソンは、ソフトバンクモバイル株式会社の既存パケットコアネットワークをEPC(Evolved Packet Core)にアップグレードして増強することに加え、システム統合を実行
- エリクソンにとって日本における最大規模のLTE契約となり、最新家電機器をサポート
高精細ビデオのシェアリングやストリーミング、円滑なモビリティ、充実したマルチメディアコンテンツ、セキュリティの強化、待ち時間の短縮など、LTEユーザーはさまざまなメリットを享受することができます。このたび、新たにソフトバンクモバイルがエリクソン(NASDAQ: ERIC)と締結するLTEネットワーク契約により、ソフトバンクモバイルの加入者も、このようなメリットを享受することができるようになります。エリクソンの新たなLTEネットワークは、日本のデータおよび音声通信量全体の7割を占める東京、大阪、名古屋の大都市圏をカバーします。ソフトバンクモバイルは国内第3位の移動体通信事業者で、現在加入者数は約2,900万人です。
今回の契約のもと、エリクソンは、ソフトバンクモバイルのパケットコア・ネットワークのアップグレード、システム統合を含むEPCソリューションの実装、およびRBS 6000マルチスタンダード基地局による新規LTE無線アクセスネットワークの構築を行います。これにより、ソフトバンクモバイルユーザーは、東京、大阪、名古屋などの世界有数の人口密集地域においても、最良のネットワークを体験することができます。
ソフトバンクモバイル株式会社取締役専務執行役員兼CTOの宮川潤一氏は次のように述べています。「私たちは、ユーザーの皆様のご期待に応えるためネットワークを継続的に改善しています。LTEは回線の高速化と待ち時間の短縮を実現し、ユーザーの皆様への幅広い サービスとアプリケーションの提供を可能にします。私たちは、エリクソンの協力のもと、ユーザーの皆さまに高品質なLTEサービスを提供してまいります」
エリクソン・ジャパン代表取締役社長のヤン・シグネルは次のように述べています。「日本では、2012年度中にLTE対応のスマートフォン、ノートパソコンやタブレットが多数発売される予定です。その結果、データ通信の高速化やスループットに対するユーザーの要求は急速に高まるでしょう。エリクソンが最先端のLTEネットワークを迅速に展開することで、ソフトバンクモバイル株式会社はこの需要に応えることができると考えています」
「ユーザーの要求が最も厳しい人口密集地域のLTEネットワークの構築をエリクソンに任せていただいたことを、私は特に光栄に思っています」
エリクソンは5大陸23ヶ国で45件のLTE/EPC契約を締結しています。LTEサービスは全世界で3億2,500万人の加入者エリアをカバーし、うち2億1,500万人の加入者エリアがエリクソンによって提供されています。
次世代移動通信技術のLTEは、大量のデータを効率的かつコスト効果の高い方法で高速転送することにより、周波数利用の最適化を実現します。通信速度の高速化と待ち時間の短縮により、ユーザーは、遅延のないウェブブラウジング、オンラインゲーム、ソーシャルメディア、ビデオ会議といった幅広いアプリケーションを移動しながらスムーズに楽しむことができます。LTEは、新しくより高度な、未来型モバイルインターネット・アプリケーションの要求を満たします。
エリクソンはオープンスタンダードの推進を継続的に主導しており、現在までにリリースされたLTE仕様に最大の影響を与えてきました。エリクソンはLTE関連の主要特許の25%を保有する、この標準規格における最大単独特許権者となる見通しです。
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