エリクソン、ライブの5Gスタンドアローンネットワーク上で画期的なエンドツーエンドのネットワークスライシングを実現

本資料は20191024に発表された報道の抄訳です。

商用 SAStandAlone5G導入の機運が高まる中、エリクソンはMWCロサンゼルス2019で、Ericsson Orchestratorが実現する5G NR (New Radio) SA 上で5G SAコアネットワークスライシングを最適化する方法を実演しました。

 エリクソンのErin Liao氏とArvinder Anand氏、MWCロサンゼルスのスタンドアロン5Gネットワ​​ークスライスデモ

エリクソンが達成したこのエンドツーエンド技術のマイルストーンは、実際にはSA 5Gで何百万回も何億回も繰り返されることになります。これにより顧客は、非常に信頼性の高い低遅延の通信サービスを提供するネットワークスライスを設計・作成できます。Ericsson Orchestratorは、ネットワークスライスをリアルタイムで開始および管理するために必要な自動化を提供します。今回のマイルストーンは、IoT(Internet of Things)、Industry 4.0、デジタル化された社会での5Gの潜在力を最大限に実現するための大きな一歩です。

MWCロサンゼルスで行われたデモでは、エンドツーエンド環境で新しいスタンドアローンのクラウドネイティブ5G Cloud CoreとEricsson Orchestratorを使ったエリクソンのRAN(Radio Access Network)SAソリューションが初めて披露されました。デモでは、エコシステムパートナーであるメディアテックのプロトタイプデバイスが使われました。データセッションは、エリクソン無線システムのAIR 6488、Baseband 6630、Router 6000製品で構成されたネットワーク上で、2.6 GHz帯を使って実行されました。

デモでは、MWCのロサンゼルス会場とテキサス州プラノにあるエリクソンのバーチャルイノベーションセンター間でライブの5G SAデータセッションを設定し、Service automation がいかにして5Gコアスライスを簡単かつ迅速に作成するかを実証しました。

エリクソン北米のデジタルサービス責任者であるトーマス・アジェスコグ(Tomas Ageskog)は、次のように述べています。「今回のマイルストーンは、5Gにおけるエリクソンのエンドツーエンドの技術リーダーシップを示す好例となりました。エリクソンは継続的に5Gエコシステムの可能性増大に努め、この新しい技術の利点を引き出します。お客様は、SAアーキテクチャが提供する高いパフォーマンスで安全なネットワークスライスを介して、新しいサービスを始めることができます」

2019年6月、エリクソンとチャイナテレコムは、メディアテックの商用チップセットベースの端末を使い、杭州にある5Gトライアルネットワークでエンドツーエンドの5G SAデータ呼の接続に成功しました。その5G呼では、エリクソンの5Gクラウドコアソリューションと新しいスタンドアローン5G NRソフトウェアが使用されました。

5G SAは5G無線ネットワークの最終的なアーキテクチャーであり、ネットワークの効率を高め、エンドツーエンドな完全なネットワークスライシングの実現を通じて新しいユースケースの開発を支援し、URLLC(Ultra Reliable Low Latency Communication)を提供します。

エリクソンとパートナーによる5G NRの相互運用性を示す技術的マイルストーンの詳細はこちら

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