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エリクソン、クリティカル通信向けブロードバンドネットワークを導入

本資料は2019年2月7日に発表された報道資料の抄訳です。

  • 陸上移動無線 (LMR) 通信の産業デジタル化と近代化により、クリティカル・ブロードバンド・ネットワーク・ソリューションの需要が高まっています。
  • 新しいポートフォリオは、クリティカルネットワーク機能、クリティカル・ブロードバンド・アプリケーション、そしてプライベートネットワークのフレキシブル・デプロイメントで構成されています。
  • サービスプロバイダーが、公衆安全、エネルギーや公益事業、運送、製造などの業界におけるクリティカル通信のニーズを満たすことを可能とします。

エリクソン (NASDAQ: ERIC) は、サービスプロバイダー向けにクリティカル通信用ブロードバンドポートフォリオを開発しました。これによりサービスプロバイダーは、陸上移動無線通信のデジタル化や近代化が進む中で、各産業界や公共安全機関のビジネスクリティカルでミッションクリティカルなニーズを満たすことができるようになります。

通信が分、秒、もしくはミリ秒単位でさえも中断されてしまうと、業務に大きな影響を与えたり、公衆の安全に深刻な結果を及ぼしたりする可能性があります。そのため、高速でかつ信頼できる通信が最も必要となってきます。

このようなクリティカル通信は、緊急時に最初に対応する人や全国規模の緊急サービスから企業に従事する人の安全確保まで、多くの分野で利用されています。このような用途において、ビジネスクリティカルでミッションクリティカルなブロードバンドの需要がますます高まっています。サービスプロバイダーは、この需要を満たすために最高レベルの可用性、信頼性、そしてセキュリティを提供しなければなりません。

クリティカル通信におけるユーザーのニーズを満たすために、エリクソンは次の三つの製品から成る新しいポートフォリオを開発しました。それは、クリティカルネットワーク機能、クリティカル・ブロードバンド・アプリケーション、そしてローカル・プライベート・ネットワークと全国規模のミッションクリティカルなLTEネットワークの両方のフレキシブルデプロイメントです。

エリクソンのネットワーク製品部門の総責任者であるパー・ナルビンガー (Per Narvinger) は次のように述べています。「私たちは、LTE/5Gネットワークを利用して新しい分野に取り組むことが、サービスプロバイダーや政府事業者の成長機会と捉えています。エリクソンのクリティカルブロードバンドのポートフォリオにより、お客様は、公衆の安全、エネルギーと公益事業、運送、製造といった分野におけるクリティカル通信のニーズを、効果的に捉えることができます」

クリティカルネットワーク機能

クリティカルネットワーク機能にはクリティカルネットワーク性能を実現する高度な機能が備わっており、高いネットワーク可用性 、周波数共有技術を用いたマルチネットワーク運用、そしてクリティカルアプリケーションのカバレッジと容量を確保します。またインフラストラクチャーが攻撃を受けている場合でもネットワークサービスを維持できる、ネットワークセキュリティ機能があります。そして、サービス品質、優先度付け、プリエンプションにより、高負荷や輻輳時の遅延性能と必要容量が保証されます。 

クリティカルネットワーク機能には、全国規模での放送サービスの展開を容易にする新機能があります。またもう一つの新機能により、ネットワーク接続に障害が発生した場合に、無線アクセスサイトをフォールバックモードで動作させることができます。さらに、既存のカバレッジがなくても農村地域での災害復旧や運用に使用する一時的なカバレッジを実現する展開可能システムがあります。

クリティカル・ブロードバンド・アプリケーション 

クリティカル・ブロードバンド・アプリケーションは、ミッションクリティカルなプッシュ・ツー・トークやデータ、ビデオサービスを提供するエリクソンのグループ無線に対応しています。これを使用することにより、たとえば警察などの緊急対応サービスの職員が、高度なモバイルブロードバンドを必要とする地域サービスをより効果的に実行できます。

プライベートネットワークのフレキシブルデプロイメント

新しいビジネスモデルが産業界に生まれつつあります。クリティカル業界は、自社ネットワークの所有・運用から、必要なローカルでの制御能力を損なわずに、サービスプロバイダーの既存のネットワーク資産と運用を活用するプライベートなネットワークとサービスの採用へ移行しています。 

ネットワークスライシングから完全専用ネットワークにまで及ぶ、エリクソンのプライベートネットワークへのフレキシブルなデプロイメントにより、サービスプロバイダーは、クリティカル業界向けにスケーラブルでクリティカルなブロードバンド・ネットワーク・ソリューションとサービスを提供できるようになります。

エリクソンはまた、プライベートネットワークのマネージドサービスも提供しており、AIと自動化に基づいたソリューションで、事業費を削減しながらイベントの予測と防止を行います。これらのソリューションにより、サービスプロバイダーはクリティカルなサービス水準合意内容を満足しつつ、市場投入までの時間を短縮し新規産業への進出を図ることができます。

クリティカルブロードバンドは、労働者の生産性と安全性の向上、デバイスやセンサーの大量オンボーディング、資産および機器のリアルタイム配置、機器と人員のパフォーマンスを向上させダウンタイムを回避するためのデータ収集により、産業の効率性を向上させます。

IHSマークイットのエグゼクティブ・ディレクターであるトーマス・リンチ (Thomas Lynch) 氏は次のように述べています。「クリティカル通信業界は、今日のクリティカル音声通信を強化しつつ、プロフェッショナルユーザーにクリティカル・モバイルブロードバンド・ソリューションを提供する方法を開発中です。エリクソンは新しいポートフォリオを通じて、サービスプロバイダーが既存のLTEインフラストラクチャーと運用を手頃な価格とスケーラブルな方法で活用し、この成長分野に対応できるようにします」

参考資料

メディアキット、背景解説、高解像の写真は、以下URLからダウンロードいただけます。 www.ericsson.com/jp/thecompany/press

*陸上移動無線 (LMR) システムは、携帯端末、車両搭載型、ポータブルなどの両方向の送受信機で構成される、一対一の音声通信システムです。LMRシステムは、警察、消防、救急サービスなどの緊急応答に携わる組織やその他の政府組織で広く使用されています。

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エリクソンは、コネクティビティから最大限の価値を創造する通信サービスプロバイダーをお手伝いします。ネットワーク、デジタルサービス、マネージドサービス、新しいビジネスにわたるポートフォリオを持ち、お客様のデジタル化、効率向上、新たな収益源の発掘をお手伝いします。エリクソンのイノベーションへの投資は、電話とモバイルブロードバンドのメリットを世界中の何十億もの人々にもたらしてきました。エリクソンは、ストックホルムとニューヨークのナスダックに上場しています。

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