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TIM、エリクソンのコア技術を5Gスタンドアローンネットワークに採用

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本資料は2022年11月18日に発表された報道資料の抄訳です。

  • 既存の「Evolved Packet Core」を進化させ、新しい5Gスタンドアローンを単一のクラウドネイティブソリューションに導入するエリクソンのデュアルモード5Gコア
  • 5Gスタンドアローンによりデータ伝送向上、遅延短縮、カバレッジ拡大が可能に
  • ネットワークオーケストレーションと自動化サービスも含む契約でネットワークスライシングを可能に
Press release
Dec 16, 2022

エリクソン(NASDAQ:ERIC)は、TIMの5Gコアベンダーに選定されました。エリクソンのデュアルモード5Gコアは、TIMの既存の「Evolved Packet Core」を進化させ、新しい5Gスタンドアローンを単一のクラウドネイティブソリューションに導入します。

5Gスタンドアローンへの移行は、より高いデータ伝送速度と超低遅延性を伴って全国展開が進むTIMの5Gインフラの継続的な拡大にとって重要な一歩です。

今回の契約にはURLLC(Ultra-Reliable, Low-Latency network slicing and Communications)ソリューションの導入を支えるネットワークオーケストレーションと自動化サービスも含まれています。これは消費者や企業向けの新しいサービスの迅速な導入を可能にする重要な一歩です。

エリクソンイタリア社長のアンドレア・ミソーリ(Andrea Missori)は、次のように述べています。「TIMとの新たなパートナーシップにより、消費者と企業の双方にメリットのある5Gを最大限に活用してイタリアのデジタルトランスフォーメーションを加速できます。5Gスタンドアローンにより、高性能、低遅延性、最大限のセキュリティを要する一連の革新的なサービスや、通信事業者がネットワーク品質を収益化するためのネットワークスライシング機能を有効にすることが可能となります」

エリクソンについて
エリクソンは、コネクティビティから最大限の価値を創造する通信サービスプロバイダーをお手伝いします。ネットワーク、クラウドソフトウェアおよびサービス、エンタープライズ・ワイヤレス・ソリューション、テクノロジーおよび新しいビジネスにわたるポートフォリオを持ち、お客様のデジタル化、効率向上、新たな収益源の発掘をお手伝いします。エリクソンのイノベーションへの投資は、電話とモバイルブロードバンドのメリットを世界中の何十億もの人々にもたらしてきました。エリクソンは、ストックホルムとニューヨークのナスダックに上場しています。www.ericsson.com