その考えを形にした取り組みの一つが、デジタル教育支援プログラム 「Connect to Learn:デジタルラボ」です。
Connect to Learn:デジタルラボについて
エリクソンの「Connect to Learn」は、世界中の子どもたちがデジタル教育を受けられる環境づくりと、ICTスキルの習得を支援するグローバルな取り組みです。これまでに世界45カ国・約57万人の子どもたちに提供されています。
その一環である「デジタルラボ」は、新しいテクノロジーの世界に初めて触れる11歳から16歳の子どもたちを対象とした体験型教育プログラムです。
ロボット工学、人工知能、電子工学の基礎、ゲーム制作などを、楽しみながら創造的に学べる五つの基礎コースで構成されています。
日本で実際に行われた取り組み(デジタル教育)
都内近郊の小学校での授業(2022年〜)
2022年以降、KDDIと協力し、都内近郊の小学校において、6年生を対象にデジタルラボプログラムを活用した授業を継続的に実施。子どもたちは、テクノロジーに触れながら、自ら考え、試し、学ぶ力を身につけてきました。
宮城県仙台市での実施(2024年11月)
2024年11月、宮城県仙台市で仙台市教育委員会の後援を受け「エリクソンデジタルラボ2024」を開催。
子どもたちは、難しかった点やつまずいた部分を仲間と共有しながら、何度もトライ&エラーを繰り返して課題解決に挑戦しました。この試行錯誤しながら学ぶ力を身につけるプロセスは、将来さまざまな分野や職業で活かされる重要な力となります。
EXPO2025大阪・関西万博での展開(2025年5月)
大阪・関西万博ではKDDIと協力し「エリクソン・KDDI デジタルミライラボ」を実施。ロボットプログラミング体験や未来都市の展示を通じて、STEAM分野への興味を喚起し、未来を担うデジタル人材の育成に貢献しました。
エリクソンxKDDI遠隔STEAM教室(2025年9月、2026年1月)
2025年9月にはKDDI本社とエリクソン・ジャパン仙台オフィスを遠隔でつなぎ「エリクソン×KDDI 遠隔STEAM教室」を実施。
本取り組みは、仙台市教育委員会の後援のもと行われ、次世代のリモート学習を活用したSTEAM教育の実践例となっています。エリクソンのデジタルラボにAIカメラを組み込み、子どもたちはAIについても学びました。
2026年1月には、エリクソンxKDDI遠隔STEAM教室の第二弾として、世界中で親しまれているRobloxを活用し、子どもたちはゲーム制作を体験しました。東京の参加者と仙台の参加者を1つのチームとし、子どもたちはオンライン会議ツールを介して相談しながら共同作業を行いました。
エリクソンxKDDI遠隔STEAM教室は、プログラミング思考や創造力、課題解決能力を養いながら、地域を越えて同じ空間で学んでいるかのような体験を可能とし、教育DXの推進と教育機会の格差解消に貢献しています。
H.E.R.O.ラボ(2025年9月)
2025年9月、福岡にて、ソフトバンク、ソフトバンクホークスの協力のもと、ロボット教育プログラム「H.E.R.O Lab(ヒーローラボ)」を開催。子どもたちは、野球場を模したコース上でロボットを野球選手に見立てて、ロボットにボールを打たせて各塁を走行させる競技を行いました。子どもたちが野球ゲームをやっているような感覚で、プログラミング思考を養い問題解決に取り組む体験を提供しました。
Okinawaデジタルラボ2025 ~ロボットプログラミングチャレンジ~(2025年11月)
2025年11月、沖縄県の子どもたちにロボットプログラミングを通じた実践的な学習機会を提供し、STEM(科学・技術・工学・数学)分野への関心を高めるとともに、地域におけるデジタル教育の充実を支援することを目指し、沖縄セルラー、沖縄セルラーみらいクリエイトと協力し、Okinawaデジタルラボ2025 ~ロボットプログラミングチャレンジ~を実施しました。
Force for Goodで目指す未来
エリクソン・ジャパンは、パートナーとの共創を通じて、子どもや若者が、場所や環境に左右されることなく学び、成長し、未来を切り拓ける社会の実現を目指しています。
テクノロジーで人をつなぎ、可能性を広げる。
それが、エリクソン・ジャパンにとっての Force for Good です。