エリクソン、データ解析ソリューションでIoT市場を攻略

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  • エリクソン、ラスベガスで開催されるCESでUser & IoT Data Analyticsソリューションを発表
  • 組み込まれた加入者データ解析機能によって業種をまたがる新たなIoTアプリケーションを探求し、事業者の内部効率を改善し、データ資産を収益化
  • 消費者および産業アプリケーション用データへのアクセスと開示の制御を実現

エリクソン (NASDAQ: ERIC) は、2016年1月6日~9日に北米ラスベガスで開催されるConsumer Electronics Show (CES, コンシューマー・エレクトロニクス・ショー) で、User & IoT Data Analyticsソリューションを発表します。本ソリューションは、事業者による加入者やInternet of Things (IoT, モノのインターネット) デバイスのデータ管理の効率を改善し、産業をまたがる新たなIoTアプリケーションの探求を支援します。

User & IoT Data Analyticsソリューションは、ユーザとIoTデバイスのデータを共通のデータベースで一元管理します。あらゆる種類の移動通信デバイスとその他の通信デバイスに安全なネットワークアクセスを提供するこのソリューションでは、事業者は加入者データ管理システムに新たに組み込まれた機能によってリアルタイムでデータを解析できます。本ソリューションは、Centralized User Database (CUDB, セントラライズド・ユーザ・データベース) やUser Profile Gateway (UPG, ユーザ・プロファイル・ゲートウェイ) コンポーネント等、実績のあるエリクソンのUser Data Consolidation (UDC, ユーザ・データ・コンソリデーション) 製品をベースにしています。

事業者はこのソリューションを使い、ネットワークリソース使用率に加え、ユーザや接続されたデバイスの動作から独自の知見を抽出できます。またこのソリューションによって、消費者および産業アプリケーション用のデータへのアクセスと開示の制御が可能になります。

[図説:エリクソンの加入者データ管理ソリューションは、サービスアクセス用データを一元管理し、追加されたリアルタイム解析でデータを収益化し、データへのアクセスと開示を制御してセキュリティを保証します]

本ソリューションは、2016年第2四半期末から商用提供される予定です。

ネットワーク化社会では、多数のIoTデバイスがネットワークに接続され、データ量が飛躍的に増加します。IoTは、私たちと私たちを取り巻く世界とをこれまでにないやり方で結びつける新たなレベルの情報をもたらすネットワーク接続を通じて、私たちの生活や仕事の仕方を変えることでしょう。またサービスプロバイダにとって、このデータの爆発的増加は、収益増加のチャンスを意味します。

サポートコメント

Swisscomのワイヤレス・ストラテジー部門のシニア・アーキテクトであるパトリック・ウェイベルー (Patrick Weibel) 氏は次のように述べています。「ユーザ及びIoTデータ解析の発展を目指すエリクソンのソリューションを信頼しています。Swisscom社内の運用効率とネットワーク効率を改善し、ビッグデータ解析から利益を得ることを目指し、すでに具体的なユースケースについてエリクソンと協力しています」

Ovumの主席アナリストであるクレア・マッカーシー (Claire McCarthy) 氏は次のように述べています。 「事業者はIoTがもたらす機会に興奮していますが、ネットワークの知見を獲得して活用するには適切なツールが必要です。リアルタイムアナリティクスと利用者データマネジメントシステムが備えた機能をあわせて活用することで、事業者は利用者側の活動を正確に把握し、サービスパフォーマンスの最適化とサービスの個別化を実現することが可能となります」

エリクソンのネットワーク解析及び制御製品部門を率いるバイスプレジデント、ヤン・ハグルンド (Jan Häglund) は次のように述べています。「2015年秋のIoTに関する多数の重要な発表に続くUser & IoT Data Analyticsソリューションの提供は、IoT、ひいては500億デバイスの接続というエリクソンのビジョンの実現に向けたコミットメントの重要な一歩です」

エリクソンは通信技術とサービスを提供する世界有数の企業として、ネットワーク化社会 (Networked Society)の実現を目指して邁進しています。エリクソンは世界中の大手通信事業者との長期的な関係を通じて、人々、ビジネス、社会がそれぞれの可能性を追求し、持続可能な未来を創成しようとする取り組みを支援していきます。

エリクソンのサービス、ソフトウェア、インフラストラクチャ、特にモバイル、ブロードバンド、クラウド分野におけるそれらの技術は、通信とその他の分野における事業の改善、効率の向上、より良いユーザー体験の提供、新しいビジネス機会の創造を実現します。

180カ国で事業を展開し、11万5000人を超える社員を擁するエリクソンは、グローバルな事業規模と、テクノロジーおよびサービスにおけるリーダーシップを備えています。エリクソンは今日、25億人を超えるエンドユーザーへのサービスをサポートしています。世界のモバイルトラフィックの40%以上がエリクソンの提供するネットワークを利用しています。エリクソンは、我々のソリューションとそれらを活用するお客様が常に時代の最先端にいられるよう、研究開発への投資を行っています。

エリクソンは1876年に設立され、本社所在地はスウェーデンのストックホルムです。2014年の売上高は331億USドル (2,280億SEK)です。エリクソンは、NASDAQ OMXストックホルム およびNASDAQニューヨーク証券取引所に上場しています。

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