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フォードのエンジン生産、EUの実験でエリクソンの接続を活用

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本資料は2021年2月8日に発表された報道資料の抄訳です。

スペインのバレンシアにあるフォードのエンジン工場は、欧州委員会と欧州ICT業界が支援するIndustory 4.0の普及を促進する新しい取り組みにおいて、エリクソンの5G接続の恩恵を受けることになるでしょう。大手の国際的パートナーもこの取り組みに参加しています

News
Feb 22, 2021
Ford Engline Plant, Valencia, Spain. Pic courtesy of Ford Motor Company.
Ford Engline Plant, Valencia, Spain. Pic courtesy of Ford Motor Company.

自律AGV(Automated Guided Vehicles)車両管理、人間のジェスチャー認識に基づくスマートAGV操作、およびVR(Virtual Reality)アプリケーションが、この施設で試験される主な次世代機能です。

エッジコンピューティング、先進のロボット工学、人工知能は、エリクソンが提供する接続性によってパイロット運用が可能となる技術の一部です。その目的は、工場倉庫内の物流プロセスと流通チェーンを最適化して、生産ラインを含む効率を改善することです。

5G-INDUCEと呼ばれる今回の試験の取り組みは、5G-PPP(Horizon 2020 5G Infrastructure Public-Private Partnership)の一環です。これは、次世代通信インフラストラクチャーに革新的な5Gソリューションを提供することを目指す欧州委員会と欧州ICT業界共同の取り組みです。5G-INDUCEの取り組みは、特にIndustory 4.0のバーティカル分野に関連しています。

5G-INDUCEの他のパートナーは、ASTI Mobile Robotics、Fivecomm、YBVR、インテル、Gestoos、ブルゴス大学、バレンシア・ポリテクニク大学です。

エリクソンの5GスタンドアローンNR(New Radio)の5G Standaloneとコアソリューションは、約900人を雇用する工場に配備された専用の5Gスタンドアローンネットワークを介して提供されます。

エリクソンの専用5Gスタンドアローンネットワークは、他のパートナーによるイノベーションとの実験を可能にします。今回は、テレフォニカとIMDEA Networksが設立した5G技術の研究およびイノベーションのためのオープンな研究施設である5TONIC co-creation laboratory に接続された5G資産を活用します 。同じく5TONICのメンバーであるインテルは、エッジコンピューティング技術とイノベーションエコシステムでプロジェクトに貢献します 。

フォードのバレンシアエンジン工場のマニュファクチャリングエンジニアリングおよび新技術部門のアレハンドロ・デル・ポーティロ(Alejandro del Portillo)氏は、次のように述べています。「新技術は生産ラインの効率を大幅に向上させることができるため、イノベーションの幅が広がります。これは競争が激化する今日の環境を考えると不可欠であり、5Gはこの目的を達成する上で有用なツールです」

エリクソンスペインの技術及びイノベーション部門を率いるマヌエル・ロレンゾ(Manuel Lorenzo)は、次のように述べています。「産業のデジタル化が進み、ますます多くの様々なプレーヤーが提携して新しいイノベーションエコシステムを形成するにつれて、5G技術の可能性が解き放たれようとしています」

ロレンゾはまた次のように付け加えています。「5G-INDUCEプロジェクトは、この勢いを示す好例です。この取り組みは、Industory 4.0、ロボット工学、5G、エッジコンピューティング、仮想現実、人工知能の分野で世界クラスのイノベーションを集めたもので、EU 5G-PPPプログラムに支えられています。エリクソンは、この取り組みの成功に向けて、5Gソリューションの技術と専門知識を提供できることをうれしく思います」

パートナーについて

50のマーケットでフォードブランドの自動車の製造、販売、サービスを担う欧州フォードは、自社の有する施設と合弁事業合わせて約45,000人の従業員を雇用し、非連結の事業を含めると約59,000人を雇用しています。欧州フォードの事業には、Ford Motor Credit Companyに加えて、カスタマーサービス部門と19の生産施設(12の自社所有の施設と7か所の非連結合弁施設)が含まれます。最初のフォード車は、フォードが設立された1903年にヨーロッパに出荷されました。ヨーロッパでの生産は1911年に始まりました。
www.ford.es

ASTI Mobile Roboticsは、物流向けオーダーメードソリューションの設計と開発に携わっています。ASTIの業務は、資材ハンドリングと社内物流のプロジェクト分析から、設計されたソリューションの開発、生産、立ち上げ、設置期間中のあらゆる保守にわたっています。
www.astimobilerobotics.com  

バレンシアを拠点とするスペインのSMEであるFIVECOMMは、2019年に5Gの専門家によって設立されました。FIVECOMMは、Industory 4.0およびその他の産業向けの5Gソリューションの開発と実装を目標としています。
www.fivecomm.eu

シリコンバレーとマドリッドを拠点とするYBVRは、次世代のVR動画配信プラットフォームを構築する技術系スタートアップです。
www.ybvr.com

Gestoosは、サンフランシスコとバルセロナにオフィスを置く行動認識および空間インタラクションソフトウェアの大手プロバイダーです。Gestoosの中核製品は、カメラ(センサー)を搭載したデバイスによって人間のジェスチャー、動作、活動を検出し、理解し、応答する、コンピュータービジョンベースの人工知能ソリューションです。
www.gestoos.com

ブルゴス大学(Universidad de Burgos [UBU])は、スペインのカスティーリャ・イ・レオン州のブルゴスにある大学です。UBUは、研究とイノベーションの業績指標でスペインの84の大学中6位にランクされています。5G-INDUCEでの活動は、自動運転車、移動ロボット、AGVに適用される技術に関する共同研究ユニットASTI-UBUによって行われます。
www.ubu.es

バレンシア・ポリテクニク大学(Universitat Politècnica de València [UPV]は、研究と教育を専門とする大学です。MCG(Mobile Communications Group)を含む八つの研究グループによって形成された著名な研究センターであるiTEAM(Institute of Telecommunications and Multimedia Applications)には、150人以上の研究者が集まっています。
www.iteam.upv.es

お問い合わせ先

エリクソン・ジャパン株式会社
マーケティング&コミュニケーション本部
Email: info.k@ericsson.com