ボーダフォン、エリクソンと提携して欧州最大の商用5G SA網を展開
本資料は2021年4月12日に発表された報道資料の抄訳です。
エリクソン、ボーダフォン、OPPO、クアルコムは、フランクフルトを含むドイツの主要都市で5G SA(Standalone)ネットワークの展開を開始し、5Gの可能性を最大限に引き出すために提携します。Industory 4.0の機会を追求する産業、政府、企業にもたらされる恩恵に加え、モバイルサービスに加入した消費者は、低遅延、高速、大データ容量の5G SAによる新しいモバイル体験を享受することになります。
4G(LTE)とは独立して動作する5G SAは、現在の5G NA(Non-standalone)ネットワークよりも遅延が短く、NWに接続したより多くの人とモノがモバイルデータを同時に使えるようになります。
ボーダフォンのネットワークは、網の一部をさまざまな特定のユースケースに割り当てて柔軟性をもたらすネットワークスライシングもサポートします。イノベーションの機会に加えて、5G SAを使う携帯電話ユーザーのエネルギー消費量が約20%削減されます。デバイスが5GとLTE両方のネットワークを同時に使う必要がなくなるためです。
ボーダフォンドイツCEOのハンネス・アメットストライター(Hannes Ametsreiter)氏は、次のように述べています。「私たちはリアルタイム接続への道を切り開いています。ドイツで初めて5Gが自らの足で立ち上がろうとしているのです。私たちは、社内試験向けではなく、リアルタイム接続を体験するお客様のために、LTEという補助具を5Gから外した最初の通信事業者です」
4月12日のローンチにおいて、技術者は3.5GHzのすべての移動体基地局を5Gに切り替え、独立した5Gコアネットワークに接続しました。エリクソンはEricsson Radio Systemポートフォリオの製品とソリューション、さらにクラウドネイティブのマイクロサービスベースの5Gコア向けエリクソンクラウドコアを提供し、ドイツに新しい5G SAネットワークを構築するボーダフォンを支援してきました。
エリクソンのサポートにより、ボーダフォンはこの規模で5G SAを開始した欧州で最初の通信事業者となりました。
エリクソン欧州およびラテンアメリカ地域の社長のアルーン・バンサル(ArunBansal)は、次のように述べています。「5G SAは産業と消費者の両方に大きな利益をもたらします。ネットワークの応答時間が短くなることで、ユーザーはリアルタイムの移動体通信の力を活用できるようになります」
アンサルはさらにこう付け加えています。「これはドイツで5Gを一緒に立ち上げたボーダフォンと私たちが共に踏み出した次の自然な一歩です。技術面のリーダーシップとイノベーションへの意欲を組み合わせることで、私たちエリクソンは、お客様がメリットを実感できる本物の5Gを提供していきます」
またエリクソンとボーダフォンは、フランクフルトのデータセンターを5Gに刷新し、この地域で高まるニーズに柔軟に対応できるクラウドデータ処理を実現しています。
OPPO副社長のヘンリー・デュアン(Henry Duan)氏は、次のように述べています。「OPPOは、欧州初の5G SAネットワークの商用化に参加する唯一のモバイル端末プロバイダーであり、お客様に最先端の技術をもたらすというお約束を果たせることを誇りに感じています。OPPOは5Gのパイオニアとして、通信業界のリーダーと協力して5Gサービスへのアクセスを増やし、世界中のユーザーに比類ない体験を提供してまいります」
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