エリクソン、NTTと次世代クラウドサーバに関する技術協力を展開
- エリクソンはNTTとハードウェア分離の有効性に関する共同検討を実施
- 検討の焦点はハードウェア利用率、効率性および簡易性の向上
- エリクソンのHyperscale Datacenter System 8000およびクラウドシステムソフトウェアがNTTのNetroSphere構想をサポート
エリクソン (NASDAQ: ERIC)は、日本の主要電気通信事業者である日本電信電話株式会社 (NTT) と次世代のクラウドサーバに関する技術協力を開始しました。
この合意において、エリクソンはNTTとハードウェア分離技術と管理・制御技術によるシステム運用やアプリケーションソフトウェア開発の効率の改善、特に新サービスの市場投入期間削減への効果について検討します。
ハードウェア利用率や,効率性,運用ならびにアプリケーションソフトウェア開発の簡易性などの向上を目指します。
この技術協力を通じて、Intel® Rack Scale Architectureに基づいたエリクソンのHyperscale Datacenter System 8000の能力と機能の検証ならびにデモンストレーションを実施します。また、Ericsson Cloud ManagerおよびEricsson Cloud Execution Environmentソリューションもその上に配備します。
NTT情報ネットワーク総合研究所の渡部信幸総研所長は次のように述べています。「NTTはMAGONIAなどの技術に関する長年の研究開発を経て、通信事業者ネットワークの柔軟性を向上させると同時にコスト削減をもたらすNetroSphereコンセプトを立ち上げました。 サーバのハードウェアを小さな部品に分離する技術は、全く新しいサービスをより迅速に提供するという私たちのコンセプトを実現する上で、確立すべき重要な要素技術の1つです。私たちはこの分野におけるエリクソンの技術的貢献を期待しています。エリクソンのようなパートナーの方々とのオープンなコラボレーションを通じて、私たちのビジョンの実現を目指します」
エリクソンのヴァイス・プレジデントでありクラウドシステム部門を率いるジェィソン・ホフマン (Jason Hoffman) は次のように述べています。「この技術協力は、次世代クラウドサーバを実現するIntel® Rackscale Architectureに基づいたエリクソンの次世代ハイパースケール・データセンター・ソリューションを提供していくエリクソンのコミットメントを明確に示しています。そのソリューションにより、5GやIoTでの新しいサービスをサポートするのに必要となる機動性、効率性およびスピードを提供します」
ハードウェア分離に関する検討の一部は、2015年に始まりました。2016年にはHyperscale Datacenter System 8000を用いたコンセプト実証について検討を進める予定です。この技術協力では、ユースケース、要件、ソリューションのコンセプトおよび将来に向けたより先進的なハードウェア分離のための発展的技術の検討へと対象を拡げていきたいと考えています。
報道関係の皆様へ
Mobile World Congress 2016におけるエリクソン(英語ページ)
モバイルワールドコングレス2016(日本語ページ)
バルセロナで開催されるMobile World Congress 2016では、エリクソンはそのユニークな業界の知見や、最新のイノベーションおよび新しく大規模なビジネスチャンスを生み出す情報提供を行います。私たちはエリクソンがネットワーク化社会と呼ぶ社会構造の変化の只中にいます。ネットワーク化社会とは、すべての人々と業界がその力を最大限に発揮できるようにモビリティ、ブロードバンドおよびクラウドが人々をサポートする社会です。そこではチャンスがいたるところに存在し、企業はネットワーク化社会のバリューチェーンとエコシステムの中で役割を選択し、その選択した役割に合わせて変化していきます。
ぜひ私たちのホール (ホール2、スタンド2N60) にお越しください。5G、Internet of Thingsおよびクラウドが人々やビジネスおよび社会にもたらすであろうデジタル変革の影響について、私たちと意見を交わしましょう。
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エリクソンは通信技術とサービスを提供する世界有数の企業として、ネットワーク化社会 (Networked Society)の実現を目指して邁進しています。エリクソンは世界中の大手通信事業者との長期的な関係を通じて、人々、ビジネス、社会がそれぞれの可能性を追求し、持続可能な未来を創成しようとする取り組みを支援していきます。
エリクソンのサービス、ソフトウェア、インフラストラクチャ、特にモバイル、ブロードバンド、クラウド分野におけるそれらの技術は、通信とその他の分野における事業の改善、効率の向上、より良いユーザー体験の提供、新しいビジネス機会の創造を実現します。
180カ国で事業を展開し、11万5000人を超える社員を擁するエリクソンは、グローバルな事業規模と、テクノロジーおよびサービスにおけるリーダーシップを備えています。エリクソンは今日、25億人を超えるエンドユーザーへのサービスをサポートしています。世界のモバイルトラフィックの40%以上がエリクソンの提供するネットワークを利用しています。エリクソンは、我々のソリューションとそれらを活用するお客様が常に時代の最先端にいられるよう、研究開発への投資を行っています。
エリクソンは1876年に設立され、本社所在地はスウェーデンのストックホルムです。2015年の売上高は294億USドル (2469億SEK)です。エリクソンは、NASDAQ OMXストックホルム およびNASDAQニューヨーク証券取引所に上場しています。
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