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エリクソン、日立アメリカのR&DとAWSと協力し、スマートファクトリーの可能性を実証

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本資料は2023年829日に発表された報道資料の抄訳です

  • プライベート5G無線ネットワーク全体のリアルタイムデジタル動画、AI、エッジツークラウドテクノロジーにフォーカスした協力
  • 運用効率、製品品質、サプライチェーン最適化を改善できる高度な技術ソリューションの可能性を実証
  • 自動化されたスマート製造の実現に重要な役割を果たすプライベート5Gネットワーク
Press release
Sep 10, 2023 14:44 (GMT +00:00)
Camera with industrial sensors in Ericsson 5G private network smart factory environment

テクノロジー分野の大手グローバル企業3社が力を合わせ、すでに利用可能な5G、AI(Artificial Intelligence)、自動化ソリューションによって、コストを削減しつつ製造を変革し生産性、効率、環境への影響、安全性をを実証しました。

エリクソン(NASDAQ:ERIC)、AWS(Amazon Web Services)、日立アメリカR&Dは、米国ケンタッキー州ベリアにある日立 Astemoアメリカズ の電気自動車製造工場で、プライベート5Gインフラのトライアルを実施しました。

「今回の協力に関する最良のニュースは、これが遠い将来に利用可能になる機能に関する話ではないということです」とエリクソンのPCN商用化および運用部門を率いるトーマス・ノレン(Thomas Noren)は述べています。「これらのソリューションは、今すぐにでも製造環境や企業環境に展開できるので、アーリーアダプターは各種の競争上の優位性を享受できます。エリクソン、AWS、日立America R&Dはグローバルなテクノロジーリーダーとして、協力を通じてどのようにイノベーションを推進できるかを示しました」

ソリューション

このソリューションは、Ericsson Private 5GとAWS Snow Familyを並用し、日立の製造施設内にML(Machine Learning)モデルを構築するための基盤となるプライベートセルラーネットワークを提供するものです。

日立の動画分析を使い、部品組み立て作業のリアルタイム動画をエリクソンプライベート5Gネットワーク全体に供給することで、早期に不良検出し、材料の無駄と生産の損失を削減しました。

目標は、こうしたモデルを構築・訓練・適用することで製造現場の製品品質を高め、産業現場に複数の技術コンポーネントを適用するための重要な一歩を踏み出すことです。

エリクソンの4G/5G無線とデュアルモードコアテクノロジーをベースに構築されたエリクソンプライベート5G は、屋内と屋外両方の環境でさまざまな革新的なユースケースを実現し、ビジネス運用、デバイスやアプリケーションと容易に統合可能、比類ない生産効率、コスト効率、エネルギー効率を確実に提供します。

エリクソンの次世代プライベートネットワークソリューション、エリクソンプライベート5Gは、シングルサーバー・デュアルモードコアで安全かつ信頼性の高い4G/5G接続を提供します。ビジネス運用向けに構築されたこの製品は、サービス提供時間を短縮するために事前に統合されており、機密データを現場で保護しながら、あらゆる環境で高度かつインテリジェントな運用を実現します。エリクソンプライベート5G は企業のさまざまなユースケース、業界、複雑性のレベルに適用できます。

日立アメリカのR&D担当副社長兼日立 Astemo アメリカズのチーフアーキテクト、スダンシュ・ガウル(Sudhanshu Gaur)氏は、次のように述べています。「私たちはスマートファクトリーがどのように機能しているかを示すため、プライベート5Gが実現する新しいユースケースを模索・検証しました。プライベート5G、クラウド、AI/ML技術の組み合わせは、製品の製造方法に革命を起こす可能性を秘めており、このイノベーションの最前線に立っていることに興奮しています」

重要なポイント

展開の結果は、製品品質の向上から、コスト削減、サプライチェーンエコシステム全体の最適化に至る、運用およびビジネス上の幅広い影響を示すものとなりました。主な成果は次のとおりです。

  • エリクソンプライベート5Gによる迅速なユースケースの実装:
    チームは、電気自動車用のモーター部品を生産している生産組立ラインにカメラを設置しました。部品組立作業のリアルタイム動画は、エリクソンプライベート5Gネットワーク経由で日立の動画分析を実行しているAWS Snowball Edgeデバイスに供給されました。5G無線を活用することで3日間で試験導入が完了しました。
  • 品質検査の成績と信頼性の向上:
    このトライアルではユースケースの一つの不良検出で、ローカル5Gネットワーク上で動作するコンピュータービジョンが、従来の方法では一つずつの検査であるのに比べ、24の部品を同時に検査できることを実証しました。コンピュータービジョン構成は高解像度4Kカメラを使うことで、目視よりもはるかに優れたサブミリメートルレベルの視認性で欠陥を観測できました。5G の高スループットと低遅延性は、カメラから AWS Snow Family デバイスに大量のビデオデータをアップロードして分析するためのカギとなり、意思決定の合理化に役立ちました。
  • 5Gとクラウドによるグローバルなスケーラビリティの実現:
    今回の試験では、5Gとクラウドテクノロジーを組み合わせることで、不良品検出や品質検査、ロボット自動化、リアルタイム機械制御、拡張現実などを含む、デジタル生産ラインアプリケーションの本格的なグローバル展開を可視化できることを実証しました。

AWSのプライベート無線部門をグローバルで率いるクリス・マッケンナ(Chris McKenna)氏は、次のように述べています。「5Gや動画分析などのテクノロジーで製造業のイノベーションを促進することは長い間期待されてきましたが、データを安全かつ確実に処理して成果を上げることが課題の一つでした。エリクソンのプライベート5Gネットワーク製品を使用し、AWSのSnow FamilyデバイスでAIとMLモデルを実行することで、信頼性が高い安全な接続により、現場でマシンビジョン推論を実行し、早期に不良検出できました」

ウェビナー

エリクソンは2023年8月24日木曜日に開催したウェビナーで今回の協業の展開についてご紹介し、プライベート5GがAIとML自動化モデルを含む製造業のユースケース向けの柔軟で信頼性が高く高性能なネットワークとなることを示しました。

セミナーはこちらから オンデマンドでご覧いただけます。

エリクソン、日立Astemo、AWS、日立アメリカR&Dの協力によるプライベート5G無線インフラの詳細についてはこちらをご覧ください。

編集者への注記:

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日立 Astemo アメリカズ, Inc. について
日立Astemoアメリカズ, Inc.は、ISO/TS:16949:2009業界標準に準拠し、世界中の大手自動車メーカー向けにエンジン管理システム、電動パワートレイン、統合車両制御システムを生産および販売しています。詳細は以下をご覧ください。
https://am.hitachiastemo.com/

日立アメリカR&Dについて
日立アメリカR&D は、1989年、業界をリードする先進市場の近くに研究センターを構築するという日立の戦略の一環として設立されました。 日立アメリカR&Dは長年にわたり、主要なビジネスパートナーや研究機関との研究を通じて、日立のデジタル化、サステナビリティ、産業向け事業をサポートしてきました。 詳細は次のサイトをご覧ください。
 https://www.hitachi.us/rd/

エリクソンについて
エリクソンは、コネクティビティから最大限の価値を創造する通信事業者および企業をお手伝いします。ネットワーク、クラウドソフトウェアとサービス、企業向け無線ソリューション、グローバル通信プラットフォーム、技術・新規ビジネスにわたるポートフォリオを持ち、お客様のデジタル化、効率向上、新たな収益源の発掘を支援します。エリクソンのイノベーションへの投資は、電話とモバイルブロードバンドのメリットを世界中の何十億もの人々にもたらしてきました。エリクソンは、ストックホルムとニューヨークのナスダックに上場しています。www.ericsson.com