本資料は2024年1月29日に発表された報道資料の抄訳です。
- 着任は2024年2月26日付
- エリクソンCEO直属のエグゼクティブチームの一員へ
エリクソン(NASDAQ:ERIC)は本日、北東アジア地域の新しい総責任者兼上席副社長にシャフィック・ナシ―フ(Chafic Nassif)を任命したと発表しました。現在エリクソンの欧州・中南米市場において北部ラテンアメリカ地域を統括するナシーフは、2023年11月にエリクソンのCOO(Chief Operating Officer)に就任したクリス・ホートン(Chris Houghton)の後任となります。ナシーフは2024年2月26日付けで着任し、日本を拠点とします。
シャフィック・ナシ―フは、世界各地のエリクソンのさまざまな事業部門や地域で、複数の幹部職や管理職を歴任し、ごく最近には台湾地域の責任者を務めています。エリクソンに加わる前はテクノロジー系のスタートアップ企業で活躍し、欧州のITおよびビジネスコンサルティング事業においてリーダー的役割を担っていました。
エリクソン社長兼CEOのボリエ・エクホルム(Börje Ekholm)は次のように述べています。「ナシーフがこの役割を引き受けてくれたことを非常にうれしく思います。彼は世界各地のエリクソンで働いた豊富な経験と確かな実績を持つ強力なビジネスリーダーです。ナシーフは接続性、5Gテクノロジー、あらゆる形のスマートな起業家精神の発展に情熱を注いでいます。彼がエグゼクティブチームに加わることを心待ちにしています」
シャフィック・ナシ―フは今回の任命について次のように述べています。「この新たな役職に就くことを心から光栄に思い、奮い立っています。かつてエリクソン北東アジア地域のリーダーシップチームの一員であった経験から、私はエリクソンの優秀なチームと、築き上げてきた成功の基盤に自信を持っています。私たちは共に力を合わせて革新的なソリューションを創造し、お客様とパートナーに比類ない価値を提供することに注力してまいります」
エリクソンについて
エリクソンは、コネクティビティから最大限の価値を創造する通信事業者および企業をお手伝いします。ネットワーク、クラウドソフトウェアとサービス、企業向け無線ソリューション、グローバル通信プラットフォーム、技術・新規ビジネスにわたるポートフォリオを持ち、お客様のデジタル化、効率向上、新たな収益源の発掘を支援します。エリクソンのイノベーションへの投資は、電話とモバイルブロードバンドのメリットを世界中の何十億もの人々にもたらしてきました。エリクソンは、ストックホルムとニューヨークのナスダックに上場しています。
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