5Gとエッジコンピューティングは、製造や物流、ゲーム、ミッションクリティカルなサービスなどの分野に新たな収益の機会をもたらしています。これらを組み合わせることで、低遅延、高帯域幅、デバイス処理やデータオフロードなどの機能を要する新しいサービスが実可能となります。エッジコンピューティングは、エッジインフラやユーザープレーン、ルーティング、オーケストレーション、エクスポージャーを含む5つのテクノロジー領域から構成されています。
エクスポージャーにより、既存サービスの改善や新しいサービス創出のために、エリクソンのエコシステムが位置情報やサービス品質などのネットワーク機能やデータを容易に利用できるようになります。Edge Exposureは、特に迅速なAPI応答とアプリケーションとデバイス間の安全な通信を必要とするエッジアプリケーション用にリッチなAPIを備えた機能です。5Gとエッジコンピューティングベースの新しいサービスの提供には、アプリケーション開発者やハイパースケールクラウドインフラプロバイダーなどのコシステム内の複数の企業が関わることが多いため、すべての関係者のニーズに対応する柔軟なビジネスモデルのサポートが求められます。
既存のエリクソン製品Cloud Core Exposure Serverに追加されるエリクソンのEdge Exposure Serverは、エッジアプリケーションのエコシステムにネットワークエクスポージャー機能を提供し、開発者にとって使いやすいシンプルなAPIをサポートします。新しいサービスを、システム統合に要する労力を減らしつつ迅速に市場に投入するには、開発者が簡単にAPIを利用できるようにすることが必須です。当初のAPIには、デバイス情報、位置情報、サービス品質が含まれます。Ericsson Edge Exposure Serverはデバイスをエッジ内の適切な位置に接続しやすくするエッジアプリケーション検出や、柔軟なビジネスモデルのニーズに対応して収益化する共通エクスポージャ―などの機能により、通信事業者はエコシステムへ価値をもたらすことができるようになります。
エリクソンのパケットコアソリューション部門の責任者、モニカ・ゼッソン(Monica Zethzon)は次のように述べています。
「Edge Exposure Serverの導入により、体験の品質を最大化しつつ、通信事業者によるドローンやAR/VR、ゲームなどの新しい企業および消費者向けサービスの提供に貢献します」
エクスポージャー機能は、エッジのエコシステムにおいてパートナーとしての通信事業者の魅力を高め、モバイルブロードバンドを超えるサービスの革新を実現するために不可欠です。エッジエクスポージャーを要する典型的なユースケースには、規制の遵守とビデオストリーミング品質の両方が重要になるミッションクリティカルなタスクに使われるコネクテッドドローンがあります。
アナリシス・メイソンのリサーチディレクター、キャロライン・チャペル(Caroline Chappell)氏は次のように述べています。
「エリクソンのExposure Serverは、開発者にとって使いやすいAPI、そして通信事業者がその4/5Gネットワーク全体においてAPIを調和させる取り組みをサポートします。これにより、通信事業者はエッジのエコシステム内のアプリケーション開発者、システムインテグレーター、公共クラウドプロバイダー、デバイスOEMに付加価値をもたらすことができるようになるでしょう」
エリクソンについて
エリクソンは、コネクティビティから最大限の価値を創造する通信サービスプロバイダーをお手伝いします。ネットワーク、デジタルサービス、マネージドサービス、新しいビジネスにわたるポートフォリオを持ち、お客様のデジタル化、効率向上、新たな収益源の発掘をお手伝いします。エリクソンのイノベーションへの投資は、電話とモバイルブロードバンドのメリットを世界中の何十億もの人々にもたらしてきました。エリクソンは、ストックホルムとニューヨークのナスダックに上場しています。www.ericsson.com
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