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通信事業者、5Gネットワークをアプリケーション開発者に開放してイノベーションを推進

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本資料は2023年2月27日に発表された報道資料の抄訳です。 

  • オレンジ、テレフォニカ、ボーダフォンは、エリクソンおよびVonageと協力し、グローバルな開発者コミュニティが容易に使えるように高度なモバイルネットワーク機能を公開する方法を紹介しています。
  • バルセロナで開催されたモバイルワールドコングレスでの本デモは、GSMA Open Gatewayの枠組みの下でアプリ開発者や企業に新世代のモバイルネットワークを開放し、高度なネットワーク機能を公開することで、技術革新を加速することを目指す通信業界のマイルストーンであり、その志を示すものです。
  • 本デモは、通信事業者がQoD APIBlacknutZoomVonageのアプリケーション開発者に公開し、リアルタイムモバイルゲームやインタラクティブな高密度動画アプリでユーザー体験を大幅に向上させる方法を示しました。
News
Apr 25, 2023

通信事業者、5Gネットワークをアプリケーション開発者に開放してイノベーションを推進

オレンジ、テレフォニカ、ボーダフォンは、エリクソンおよびVonageと協力して、高度なモバイルネットワーク機能を公開し、それをグローバルな開発者コミュニティが容易に活用できるようにする方法を紹介しました。この動画で本協業のハイライトをご覧いただけます。

モバイルワールドコングレス(MWC)における本協業は、スペインのオレンジ、テレフォニカ、ボーダフォンのライブネットワークに展開されました。このデモは、通信業界がエリクソン-Vonageなどのアグリゲーターと協力して新しいネットワーク機能をアプリケーション開発者に公開し、モバイルデバイス向けのゲームと高解像度のインタラクティブ動画や生産性向上アプリケーションを実現する方法を示しています。

高度な5G機能を共通のAPI(Application Programming Interface)を介して公開することで、通信事業者は5Gを収益化する新しい方法を活用し、新しいサービスを世界規模で迅速に提供できるようになります。今回の協業では、エクスポージャーを活用してQoD(Quality of Service On Demand)APIサービスを他の市場に拡大することも実証されました。目標は、三つの事業者すべてが同じQoD APIを使うことでした。このAPIは、Linux FoundationがGSMAと協力して推進するオープンソースプロジェクトであるCAMARAで定義、開発、文書化されています。CAMARAはすべての通信事業者が実装できるため、開発者コミュニティが秘めている強みを最大化できます。

オープンでグローバルなAPIを介して、オープンで直感的かつプログラム可能な方法で通信事業者の機能を公開することで、開発者コミュニティは、ネットワーク接続から恩恵を受けるあらゆるデバイス向けの新しい革新的なアプリケーションと機能を開発できるようになります。デモに参加した通信事業者3社はすべて、開発者が利用できる共通のサービスAPIを組み込んだ独自のロードマップを作成しています。

MWCのデモは、GSMA Open Gatewayの枠組みの下で、異なる通信事業者のネットワーク間で共通のAPIを採用したことを特徴としています。これにより開発者は、サービス品質、強化されたセキュリティ、ユーザー認証、デバイス情報や予測カバレッジなどのネットワーク情報といった高度なネットワーク機能を利用して、革新的なサービスを容易に開発できるようになります。これらの機能はネットワークの中核をなすコンポーネントであり、まだグローバルな開発者コミュニティが容易に利用できる統一された方法で公開されてはいません。

オレンジグループのCTO兼Orange Innovation Networks SVP、ローラン・ルブシェ(Laurent Leboucher)氏は次のように述べています。「オレンジは、企業または消費者向けの新しい革新的なCAMARAライブネットワークAPIを仲間と一緒に初めてご紹介できることをうれしく思います。さまざまな事業者のオープンネットワークAPIを調和させて一か所からアクセスできるようにすることで、ソフトウェア開発者間の摩擦がなくなり、多くのユースケースでイノベーションと創造性が解き放たれます。オープンネットワークAPIを使うことで継続的なフィードバックの好循環が生まれ、新しい革新的な機能は絶え間なく改善され、開発されます。特にオレンジはOrange Developer Portalを通じ、長年にわたってAPIの開発と公開を奨励し支援するために積極的に活動してきました。開発者が共同でイノベーションを起こし、ビジネスを発展させることを可能にする間口の広いAPIには、数多くのメリットがあります」

テレフォニカSAのグローバルCTIO、エンリケ・ブランコ(Enrique Blanco)氏は次のように述べています。「他の主要な欧州の事業者様及びエリクソンと協力してMWCで行ったデモは、新しいネットワーク世代の機能のアプリケーション開発者への開放の進展に基づいて新しいビジネスモデルの基礎を築くうえで、非常に適切な一歩となりました。これはGSMA Open Gatewayを通じてGSMAと手を携えた通信業界の動きであり、没入型通信、web3、メタバース関連サービスなどのきわめて要件の厳しいネットワーク機能サービスの真の触媒となることでしょう。法人顧客と消費者顧客のニーズに完全に適合するように調整されたこれらのプレミアムサービスを提供するニーズは、相互運用性に基づくフレームワーク以外の方法では考えられません。これはまた、主要な市場を通じて開発者コミュニティが利用できる、CAMARAを介した簡素化された共通APIの提供への依存を意味します。通信業界が歩み始めた道には課題もありますが、それは通信業界のみならず社会にとっても多くの機会を提供する道でもあります。私たちは正しい道を進んでいるのです」

ボーダフォンのネットワークアーキテクチャーディレクターのサンティアゴ・テノリオ(Santiago Tenorio)氏は、次のように述べています。「今日のモバイルネットワークには、ベーシックな接続をはるかに超えた膨大な機能があります。ネットワークのパワーと規模を活用するオープンネットワークAPIは、真のイノベーションの機会です。ボーダフォンは、自社の製品開発部門やソフトウェアエンジニア、サードパーティの開発者、自社以外の企業に、こうした新しいソフトウェアドリブンの機能へのアクセスを提供し、重要な新しいサービスを開発しています。銀行が異常な取引を検出するのを支援したり、緊急用ドローンの安全な飛行経路を確保したり、スマートフォンの電池寿命を延ばしたりするなどといったイノベーションが、ネットワークに戻ってきています」

エリクソンCTO兼SVPのエリック・エクデン(Erik Ekudden)は次のように述べています。「モバイルネットワークの世界とグローバルな開発者コミュニティをつなぐ、今回のライブネットワークに統合された協業とデモに参加できたことを嬉しく思います。。これは、ネットワーク機能を企業のデジタルトランスフォーメーションの中心に据えるパラダイムシフトです。これにより通信事業者は、使いやすいAPIを介して高度なネットワーク機能を公開することで5Gを収益化できます。5Gによってこれまでにないイノベーションプラットフォームが実現し、Vonageコミュニケーションプラットフォームとともに、事業者の成長をサポートできるグローバルなネットワークプラットフォームが構築されるはずです」

「クラウドゲームは、オープンネットワークAPIの可能性を示す完璧な事例です。オープンネットワークAPIは、通信事業者間で標準化され、使い易くてコストを予測できることから、アプリケーション開発者はネットワークQoSを制御できます」こう述べるのはBlacknutのCEO、オリビエ・アバロ(Olivier Avaro)氏です。「クラウドからプレイ可能な600以上のプレミアムタイトルを持つBlacknutは、堅牢なクラウドストリーミングスタックに加えて、適切な帯域幅、遅延、ジッターパラメーターを備えた効率的なネットワークも必要としています。オープンネットワークAPIによりエンドツーエンドのユーザー体験を制御すれば、外出先でも一貫して安定した優れたゲーム体験を提供できます」

Zoomの製品およびエンジニアリング担当社長、ベルキャミー・サンガーリンガム(Velchamy Sankarlingam)氏は次のように述べています。「MWC 2023でエリクソンおよびグローバルな通信事業者と協力し、外出中のZoom Meetingユーザーへのシームレスで高品質の配信を実証できたことを嬉しく思います。これはエリクソンのQoDオープンAPIを使い、5Gモバイルネットワークの利点を活用することで実現されました」

エリクソンについて
エリクソンは、コネクティビティから最大限の価値を創造する通信サービスプロバイダーをお手伝いします。ネットワーク、デジタルサービス、マネージドサービス、新しいビジネスにわたるポートフォリオを持ち、お客様のデジタル化、効率向上、新たな収益源の発掘をお手伝いします。エリクソンのイノベーションへの投資は、電話とモバイルブロードバンドのメリットを世界中の何十億もの人々にもたらしてきました。エリクソンは、ストックホルムとニューヨークのナスダックに上場しています。www.ericsson.com

オレンジについて
オレンジは2022年の売上高435億ユーロ、2022年12月31日時点において全世界で13万6,000人、フランス国内で7万5,000人の従業員を擁する世界有数の通信事業者です。オレンジグループは2022年12月31日現在、2億4,200万人のモバイル顧客と2,400万人の固定ブロードバンド顧客を含め、全世界で2億8,700万人のカスタマーベースを有しています。オレンジグループは26カ国に拠点を置いています。オレンジはまたOrange Businessブランドで多国籍企業にグローバルなITおよび通信サービスを提供する大手プロバイダーでもあります。オレンジグループは2023年2月、新しいビジネスモデルに基づいて構築された、責任と効率を指針とする戦略計画「Lead the future」を発表しました。「Lead the future」はその卓越したネットワークを活用し、サービス品質におけるオレンジのリーダーシップを強化します。

オレンジはユーロネクストパリ(シンボルORA)とニューヨーク証券取引所(シンボルORAN)に上場しています。

インターネットと携帯電話サービスの詳細についてはwww.orange.comwww.orange-business.com、Orange Newsアプリをご覧いただくか、またはTwitter @orangegroupprをフォローしてください。

本資料に含まれるオレンジおよびその他のオレンジ製品名またはサービス名は、OrangeまたはOrange Brand Services Limitedの商標です。

報道関係者様ご連絡先: Nicole Clarke :nicole.clarke@orange.com

テレフォニカについて
テレフォニカは世界最大の通信サービスプロバイダーの一つです。テレフォニカは固定およびモバイル接続に加え、住宅および企業顧客向けに幅広いデジタルサービスを提供しています。3億8,300万人以上の顧客を抱えるテレフォニカは、欧州とラテンアメリカで事業を展開しています。

テレフォニカは100%上場企業であり、その株式はスペイン、ニューヨーク、リマの株式市場で取引されています。

報道関係者様ご連絡先:prensatelefonica@telefonica.com  www.telefonica.com

 

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