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シングテル、エリクソンと提携し5G Advancedで産業変革を加速

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本資料は2026年3月3日に発表された報道資料の抄訳です。

シングテルは本日、エリクソンとの戦略的協業を発表しました。本協業は、5G Advancedの進化を加速し、それをプログラム可能でAIを活用したデジタルプラットフォームへと発展させることを目的としています。このプラットフォームは、企業のトランスフォーメーション推進、シンガポールのデジタル経済強化、そして今後10年間にわたって同国のネットワークインフラを将来に備えて守り、持続可能なものとすることを目指します。

Press release
Apr 13, 2026
夜のスーパーツリー・グローブの風景

人工知能、没入型テクノロジー、インテリジェントモビリティ、大規模IoTエコシステムが急速に拡大する中、コネクティビティはベストエフォート型のインフラを超え、ビジネス成果を測定可能な形で提供する差別化されたサービスへ進化することが求められています。今回のシングテルとエリクソンによる最新の提携は、5G Advancedを活用して性能差別化と運用の卓越性を高め、シンガポールがモバイルコネクティビティ分野で世界的なリーダーシップを維持し続けることを目的としています。

シングテルシンガポールCEOのン・ティアン・チョン(Ng Tian Chong)は次のように述べています。

「私たちは5G Advancedを単なるネットワークのアップグレードではなく、シンガポールのAI駆動型未来を支える基盤プラットフォームと捉えています。ネットワークにインテリジェンス、プログラマビリティ、サービス差別化を組み込み、企業が自信を持ってイノベーションを推進し、グローバル市場で競争できる環境を整えます。また、エコシステム全体での成果とインパクトを定量的に示すライトハウスプログラムを優先的に推進していきます。エリクソンとの本協業は、イノベーションの先駆者であり続け、企業の力を引き出し、AIが主導する世界においてコネクティビティの新たな章を切り拓くという私たちのコミットメントをあらためて示すものです。」

エリクソン・シンガポール、フィリピン、ブルネイ兼グローバル・カスタマー・ユニット・シングテル総責任者のダニエル・オーデ(Daniel Ode)は次のように述べています。

「企業や公共機関におけるAI採用が加速する中、エンドツーエンドの5G Advancedネットワーク機能やプログラム可能なネットワークAPIへの需要は今後も高まり続けます。弊社はシングテルと提携し、ネットワークスライシングや差別化された接続でのさらなるイノベーションを牽引するとともに、効率的にスケールを拡大しながら新たな成長機会をともにつかんでいけることを嬉しく思っています。」

 

ネットワーク性能と顧客体験の向上

シングテルは、エンドツーエンドのネットワークスライシングを迅速に商用展開し、サービスレベル合意(SLA)によって品質を保証することで、AIワークロード、ARVRXRアプリケーション、スマートモビリティサービス、そして大規模IoTエコシステムに向けたプレミアムで高品質な接続を企業に提供します。

この取り組みには以下が含まれます。

  • AI-in-RAN機能による顧客体験とネットワーク性能の向上
  • 商用APIを通じて公開されるプログラム可能なネットワーク機能
  • 企業、自動車分野、公共部門、デジタルネイティブ顧客向けに設計されたプレミアムサービス階層

2026年、2028年、2030年へ向けた段階的ロードマップにより、シングテルはスケーラブルかつ継続的な収益源を確保し、企業が将来対応型インフラ上で安心して革新できるようにします。

AIネイティブなネットワーク運用の推進

さらにシングテルとエリクソンは、コアネットワークと無線アクセスネットワークにおいてAIによる自動化を推進し、TM Forumが定義するネットワーク自律性レベル4に向けて前進します。このアプローチは、閉ループ最適化によって信頼性と性能を向上させ、サイバーセキュリティと耐障害性を強化します。周波数効率と容量効率の改善は、データ需要の増加に対応しつつ、複雑さと運営コストを削減します。運用にインテリジェンスを組み込むことで、サービス保証と長期的なコスト競争力が強化され、シングテルが継続的にイノベーションと成長を遂げられるよう体制を整えます。

新たに登場する3GPP強化サービスの実現

本協業ではさらに、エコシステムへの影響を定量的に示すライトハウスプログラムにも取り組みます。具体的な事例としては、エッジ対応アーキテクチャを活用して保証されたパフォーマンスを提供する没入型AR/VR/XRアプリケーションのほか、物流、公共インフラ、小売、自動車、スマートシティなどの分野における超低消費電力デバイスエコシステムの構築などが挙げられます。これらの取り組みは、導入の加速、新たなユースケースの開拓、そして商用化への明確な道筋の確立を目的としています。

次世代ネットワークへの道を開く

これらの進展を基に、シングテルとエリクソンは、次世代ネットワークに向けた進化を形作る先進機能を探求します。統合されたセンシングと通信(Integrated Sensing and Communication)によるセンサー対応インフラサービス、アップリンク機能の強化、AI主導型トラフィック需要に対応するアップリンクとダウンリンクの分離、ネットワーク構造の進化による堅牢性・耐障害性・周波数利用の改善などが含まれます。

これらの技術を共同開発することで、両社は新サービスの商用化を加速し、ネットワーク性能と効率性を強化し、企業、公共サービス、一般消費者がシンガポール国内外で次の世代の接続体験を安心して採用できる将来対応型のインフラを提供することを目指します。

シングテルのコネクティビティの高度化について詳しくは Singtel 5G+ をご覧ください。

エリクソンについて
エリクソンの高性能なネットワークは、毎日何十億人もの人々にコネクティビティを提供しています。エリクソンは150年にわたり通信テクノロジー開発のパイオニアであり続け、通信事業者や企業にモバイル通信とコネクティビティのソリューションを提案しています。お客様やパートナーとともに、エリクソンは未来のデジタルな世界を実現します。
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シングテルグループについて

シングテルグループはアジアを代表する通信テクノロジーグループで、次世代のコネクティビティ、デジタルインフラ、および地域データセンター部門のNxeraや地域ITサービス部門のNCSを含むデジタル事業を展開しています。グループはアジア、オーストラリア、アフリカに展開しており、20か国で82,000万以上のモバイル顧客にサービスを提供しています。 一般消費者向けには、シングテルはモバイル、ブロードバンド、テレビを含む包括的で統合されたサービスを提供しています。企業向けには、従業員向けモビリティソリューション、データホスティング、クラウド、ネットワークインフラ、アナリティクス、サイバーセキュリティといった補完的なサービス群を提供しています。 シングテルは継続的なイノベーションに注力し、技術を活用して新しく刺激的な顧客体験を創出し、企業のデジタルトランスフォーメーションを支援するとともに、より持続可能でデジタルな未来を築くことに取り組んでいます。

詳しくは www.singtel.com をご覧ください。