エリクソンのスペクトラムシェアリング、商用利用を開始

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本資料は2020年227日に発表された報道資の抄訳です。

  • ESSがスイスコム、テルストラ、OoredooPlayなどのグローバルサービスプロバイダーの5Gカバレッジを拡大
  • ESSを試験している事業者の80%以上が今後12か月間でESSの展開を予定
  • 受賞歴のあるESSソフトウェアは、2015年以降にエリクソンが納入した500万台の5G対応無線機のどれでも実行可能
Press release
4 02, 2020 04:45 (GMT +00:00)

エリクソン(NASDAQ: ERIC)は、通信事業者による迅速かつコスト効率に優れた5Gの大規模規模を実現する、独自のダイナミックスペクトラムシェアリングソリューションの商用利用が開始されたと発表しました。

エリクソンのスペクトラムシェアリング(ESS)を使うことで、ソフトウェアアップグレードによって4Gと5Gの両方を、同一の帯域と同一の無線機上で展開できます。ユーザーの需要に応じて1ミリ秒ベースで動的にスペクトルを割り当てるエリクソンのダイナミックスペクトラムシェアリングは、既存帯域への5G導入において、コスト面で最も優れた方法です。導入初日から広範な5Gカバレッジを実現可能で、より効率的な周波数帯利用と優れたユーザー性能を提供します

エリクソンの上席副社長兼ネットワーク事業部門総責任者のフレドリック・イェドリング(Fredrik Jejdling)は、次のように述べています。「ついに、私たちのお客様が新世代の通信機能を展開する際の周波数帯の再編成が不要になり、5Gを既存の4Gと同じフットプリントで迅速に展開できるようになりました。今後12ヶ月間で、エリクソンがサポートする商用5Gネットワークの80%以上で、広範な5Gカバレッジ実現に向けてエリクソンのスペクトラムシェアリングソリューションが使われる予定です」

Ovum/Omdiaのシニアアナリストであるジュリアン・ブライト(Julian Bright)氏は、次のように述べています。「スペクトルは希少でコストが高い資源であり、効率的に使用しなければなりません。エリクソンのスペクトラムシェアリングを使うことで、サービスプロバイダーは再投資を要せずにFDD帯域上で迅速に5Gを展開できます。つまり新しい帯域と既存の帯域の両方を使って高速大容量の5Gサービスを提供できるのです。4Gと5G間の動的なスペクトル割り当ては、5G展開を開始するためのベストな方法となるでしょう」

様々なサービスプロバイダーで利用されるESS

スイスコム(スイス) – スイスコムは、エリクソンを単独のモバイルネットワークベンダーおよび戦略パートナーとして、2019年4月に欧州初の商用5Gサービスを開始した通信サービスプロバイダーです。2019年12月には全国規模の5Gカバレッジを実現し、引き続きESSによるネットワークのアップグレードを行っています。

スイスコムのIT・ネットワーク・インフラストラクチャー部門の責任者であるクリストフ・エイシュリメン(Christoph Aeschlimann)氏は、次のように述べています。「ESSは迅速な5G導入のカギであり、ユーザーと事業者の双方に利益があるアプローチです。ユーザーはすぐに5Gを利用できる一方、事業者は自社の貴重なスペクトラムを一番効率的な方法で使用できます。私たちはきわめて初期の段階からESSに携わることができたことを誇りに思います。すでに全国の人口の90%を5Gでカバーしています」

テルストラ (オーストラリア)2019年5月にテルストラはオーストラリアで商用5Gネットワークを開始し、現在、主要な5Gネットワークパートナーであるエリクソンと連携して、全国32の主要都市および地方都市で5Gカバレッジを展開しています。

テルストラのネットワークおよびインフラストラクチャー部門エグゼクティブのチャナ・セネバイラト二(Channa Seneviratne)氏は、次のように述べています。「同じ場所で同時に4Gと5G両方のユーザーのニーズに応えるESSは、テルストラが5Gを迅速に展開する上で重要な役割を果たし続けるでしょう。より多くの人々に5Gサービスへのアクセスを提供するには広大なエリアに迅速かつ効率的に5Gカバレッジを拡大することが大切なので、このマイルストーンはテルストラとオーストラリアの市場環境において特に重要です」

Ooredoo(カタール) ドーハで3.5GHz帯での5G商用サービスを開始したOoredooカタールは、ESSを用いて完全な5Gサポートを実現する全国規模の「スーパーネット」構築に向け、次の段階に進んでいます。

OoredooカタールCEOのワリード・アル・サイード(Waleed Al Sayed)氏は、次のように述べています。「次のレベルのコネクティビティを達成しようとしている私たちにとって、トラフィック需要に応じて4Gと5Gのキャリア間で動的に周波数帯を共有するESSは、素晴らしいイノベーションです。これにより5G全体のカバレッジ展開を迅速かつスムーズにコスト効率良く進め、スペクトル資産を効率的に使用できます。また、私たちのユーザーのインターネット体験を向上させて豊かなデジタルライフを実現するというOoredooの戦略的目標の達成にも寄与します」

Play(ポーランド) – ポーランドのサービスプロバイダーであるPlayは、自社の商用ネットワーク上にESSを展開しています。PlayのCEOであるジーン・マルク・ハリオン(Jean Marc Harion)氏は、次のように述べています。「レギオノボ町の5Gネットワークは、5GにおけるPlayの技術的進歩を証明するものであり、当社のネットワークの継続的な拡大と近代化戦略の重要なマイルストーンです。私たちはESSによって、デバイスが利用可能になった時点での5G商用導入に向けて大きな一歩を踏み出しました」

ESSのエコシステム

ESSソフトウェアは、2015年以降にエリクソンが納入した500万台の5G対応無線機のいずれでも実行可能です。エリクソンは、クアルコムの子会社であるクアルコムテクノロジーズをはじめとするエコシステム内のチップセットパートナーと連携し、Snapdragon 5G Modem-RF Systemを搭載したQualcomm® Snapdragon™ 865および765 Mobile Platformによるモバイルデバイスを使った先進のダイナミックスペクトラムシェアリングを推進しています。またソリューションの世界的拡大に向け、MediaTek(Dimensity 1000)、Oppo、ソニー、Xiaomi、LG、vivo、WNC(Wistron NeWeb Corp.)等の主要なデバイスメーカーとも連携しています。

エリクソン(NASDAQ: ERIC)は、通信事業者による迅速かつコスト効率に優れた5Gの大規模規模を実現する、独自のダイナミックスペクトラムシェアリングソリューションの商用利用が開始されたと発表しました。

エリクソンのスペクトラムシェアリング(ESS)を使うことで、ソフトウェアアップグレードによって4Gと5Gの両方を、同一の帯域と同一の無線機上で展開できます。ユーザーの需要に応じて1ミリ秒ベースで動的にスペクトルを割り当てるエリクソンのダイナミックスペクトラムシェアリングは、既存帯域への5G導入において、コスト面で最も優れた方法です。導入初日から広範な5Gカバレッジを実現可能で、より効率的な周波数帯利用と優れたユーザー性能を提供します

エリクソンの上席副社長兼ネットワーク事業部門総責任者のフレドリック・イェドリング(Fredrik Jejdling)は、次のように述べています。「ついに、私たちのお客様が新世代の通信機能を展開する際の周波数帯の再編成が不要になり、5Gを既存の4Gと同じフットプリントで迅速に展開できるようになりました。今後12ヶ月間で、エリクソンがサポートする商用5Gネットワークの80%以上で、広範な5Gカバレッジ実現に向けてエリクソンのスペクトラムシェアリングソリューションが使われる予定です」

Ovum/Omdiaのシニアアナリストであるジュリアン・ブライト(Julian Bright)氏は、次のように述べています。「スペクトルは希少でコストが高い資源であり、効率的に使用しなければなりません。エリクソンのスペクトラムシェアリングを使うことで、サービスプロバイダーは再投資を要せずにFDD帯域上で迅速に5Gを展開できます。つまり新しい帯域と既存の帯域の両方を使って高速大容量の5Gサービスを提供できるのです。4Gと5G間の動的なスペクトル割り当ては、5G展開を開始するためのベストな方法となるでしょう」

様々なサービスプロバイダーで利用されるESS

スイスコム(スイス) – スイスコムは、エリクソンを単独のモバイルネットワークベンダーおよび戦略パートナーとして、2019年4月に欧州初の商用5Gサービスを開始した通信サービスプロバイダーです。2019年12月には全国規模の5Gカバレッジを実現し、引き続きESSによるネットワークのアップグレードを行っています。

スイスコムのIT・ネットワーク・インフラストラクチャー部門の責任者であるクリストフ・エイシュリメン(Christoph Aeschlimann)氏は、次のように述べています。「ESSは迅速な5G導入のカギであり、ユーザーと事業者の双方に利益があるアプローチです。ユーザーはすぐに5Gを利用できる一方、事業者は自社の貴重なスペクトラムを一番効率的な方法で使用できます。私たちはきわめて初期の段階からESSに携わることができたことを誇りに思います。すでに全国の人口の90%を5Gでカバーしています」

テルストラ (オーストラリア)2019年5月にテルストラはオーストラリアで商用5Gネットワークを開始し、現在、主要な5Gネットワークパートナーであるエリクソンと連携して、全国32の主要都市および地方都市で5Gカバレッジを展開しています。

テルストラのネットワークおよびインフラストラクチャー部門エグゼクティブのチャナ・セネバイラト二(Channa Seneviratne)氏は、次のように述べています。「同じ場所で同時に4Gと5G両方のユーザーのニーズに応えるESSは、テルストラが5Gを迅速に展開する上で重要な役割を果たし続けるでしょう。より多くの人々に5Gサービスへのアクセスを提供するには広大なエリアに迅速かつ効率的に5Gカバレッジを拡大することが大切なので、このマイルストーンはテルストラとオーストラリアの市場環境において特に重要です」

Ooredoo(カタール) ドーハで3.5GHz帯での5G商用サービスを開始したOoredooカタールは、ESSを用いて完全な5Gサポートを実現する全国規模の「スーパーネット」構築に向け、次の段階に進んでいます。

OoredooカタールCEOのワリード・アル・サイード(Waleed Al Sayed)氏は、次のように述べています。「次のレベルのコネクティビティを達成しようとしている私たちにとって、トラフィック需要に応じて4Gと5Gのキャリア間で動的に周波数帯を共有するESSは、素晴らしいイノベーションです。これにより5G全体のカバレッジ展開を迅速かつスムーズにコスト効率良く進め、スペクトル資産を効率的に使用できます。また、私たちのユーザーのインターネット体験を向上させて豊かなデジタルライフを実現するというOoredooの戦略的目標の達成にも寄与します」

Play(ポーランド) – ポーランドのサービスプロバイダーであるPlayは、自社の商用ネットワーク上にESSを展開しています。PlayのCEOであるジーン・マルク・ハリオン(Jean Marc Harion)氏は、次のように述べています。「レギオノボ町の5Gネットワークは、5GにおけるPlayの技術的進歩を証明するものであり、当社のネットワークの継続的な拡大と近代化戦略の重要なマイルストーンです。私たちはESSによって、デバイスが利用可能になった時点での5G商用導入に向けて大きな一歩を踏み出しました」

ESSのエコシステム

ESSソフトウェアは、2015年以降にエリクソンが納入した500万台の5G対応無線機のいずれでも実行可能です。エリクソンは、クアルコムの子会社であるクアルコムテクノロジーズをはじめとするエコシステム内のチップセットパートナーと連携し、Snapdragon 5G Modem-RF Systemを搭載したQualcomm® Snapdragon™ 865および765 Mobile Platformによるモバイルデバイスを使った先進のダイナミックスペクトラムシェアリングを推進しています。またソリューションの世界的拡大に向け、MediaTek(Dimensity 1000)、Oppo、ソニー、Xiaomi、LG、vivo、WNC(Wistron NeWeb Corp.)等の主要なデバイスメーカーとも連携しています。

エリクソンについて

エリクソンは、コネクティビティから最大限の価値を創造する通信サービスプロバイダーをお手伝いします。ネットワーク、デジタルサービス、マネージドサービス、新しいビジネスにわたるポートフォリオを持ち、お客様のデジタル化、効率向上、新たな収益源の発掘をお手伝いします。エリクソンのイノベーションへの投資は、電話とモバイルブロードバンドのメリットを世界中の何十億もの人々にもたらしてきました。エリクソンは、ストックホルムとニューヨークのナスダックに上場しています。www.ericsson.com

お問い合わせ先

エリクソン・ジャパン株式会社
マーケティング&コミュニケーション本部
Email: info.k@ericsson.com