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エリクソンモビリティレポート: 力強く成長する5G―世界のモバイルデータトラフィックは6年間で3倍に増加

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本資料は2023年11月30日に発表された報道資料の抄訳です。  

  • 世界の5G契約数は2029年末までに53億件を超えると予測
  • スマートフォン1台あたりの世界平均データ消費量は急増を続け、2023年~2029年間に21GB/月から56GB/月へと増加する予想
  • 2029年末までに世界人口の85%が5Gカバレッジを利用可能に
Press release
Dec 21, 2023 01:01 (GMT +00:00)
Ericsson Mobility Report November 2023 Cover

エリクソン(NASDAQ:ERIC)は、一部の市場で経済的な課題や地政学的な不安が続いているにもかかわらず通信分野の成長は底堅く、2023年末までに世界のモバイル契約のほぼ5分の1が5G契約になると予測しています。2023年11月号のエリクソンモビリティレポートに掲載されたこの統計は、2023暦年の5G新規契約数は6億1,000万件(2022年比63%増)となり、世界全体で以前の予測より約1億件多い16億件に達すると予測しています。

第25版となる最新のエリクソンモビリティレポートでは、2028年から2029年までの期間を統計予測のタイムラインとして新たに設定しました。2023年11月号のレポートでは、最近の版と同様に、強化型モバイルブロードバンド、固定無線アクセス、ゲーム、AR/VRベースのサービスが、5Gの最も一般的な消費者向け初期ユースケースであることが確認されています。

地域別に見ると、北米における5G契約の展開は引き続き堅調です。この地域は2023年末までに5G加入率が世界で最も高い61%に達すると見られています。インドでも2023年を通して5G加入者数が確実に伸びています。インドにおける5Gの普及率は、商用開始から14か月後の2023年末には11%を超えることでしょう。

予測によれば、2023年末から2029年までの6年間で、世界の5G契約数は16億件から53億件へと330%以上増加します。5Gのカバレッジは2023年末までに世界人口の45%以上に拡がり、2029年末には85%に達すると予測されています。北米とGCC(Gulf Cooperation Council)諸国は、2029年末までに5Gの普及率が92%と、地域別で最も高くなると予想されています。西欧が85%の普及率でこれに続きます。

エリクソンの上席副社長兼ネットワークサービス部門総責任者のフレドリック・イェドリング(Fredrik Jejdling)は、次のように述べています。「今年は世界で6億件以上の新規5G契約が上積みされ、すべての地域で契約数が増加していることから、高性能な接続への強い需要は明らかです。5Gの展開が続くとともに、5Gスタンドアロン(SA)ネットワークの展開数も増加しています。これは消費者と企業の双方に、より要件の厳しい最新のユースケースをサポートする大きな可能性をもたらします」

スマートフォン1台あたりのデータ消費量の世界平均は上昇を続けています。モバイルデータの総トラフィックは、2023年末から2029年末にかけて3倍に増加すると推定されていますが、これはデバイス機能の向上、データ集約型コンテンツの増加、展開されたネットワークの性能の継続的な改善などに起因するものです。

エリクソンモビリティレポート編集主幹のピーター・ヨンソン(Peter Jonsson)は、次のように述べています。「モバイルネットワークにおけるデータの増加率は、強化型モバイルブロードバンド関連のアプリケーションに対する消費者の高い関心を明確に反映しています。このトレンドは、世界中でより多くの消費者が5Gを導入し、新たなユースケースが出現し、データトラフィックのさらなる増加を引き起こすにつれて、加速することでしょう。ほとんどのトラフィックは人々が通常多くの時間を過ごす屋内で生成されるため、あらゆる場所で包括的な5G体験を確保するために、屋内・屋外の両方で5Gミッドバンドのカバレッジを拡張する必要性が高まっています」

5Gミッドバンドは大容量と優れたカバレッジを兼ね備えており、充実した5G体験を提供するための理想的な選択肢です。世界の5Gミッドバンドの人口カバレッジは2022年の30%から増加し、現時点で40%を超えています。この増加は主にインドでの大規模なミッドバンド展開と、欧州でのいくつかのミッドバンド展開に起因するものです。

また、今号のレポートでは製造業における無線接続に焦点を当て、5Gが生産性向上の重要な決定要因になりつつある状況と、迅速な変更やリソースの再配分をサポートするために必要なアジリティを実現する方法についても調査しています。

2023年11月号のエリクソンモビリティレポートには、三つの特集記事が掲載されています。

  • 大規模な5G SA展開がインドのデジタルトランスフォーメーションを推進
  • 屋内接続性の需要によって高まる性能向上の必要性
  • 5Gが可能にするギガファクトリーやグリーン製鉄所のアジリティ

2023年11月号のエリクソンモビリティレポート全文はこちらからお読みください。

エリクソンモビリティレポートは、エリクソンとパートナーのグローバルネットワークに関する独自の知見に基づき、2011年の初版発行以来、ネットワークのデータ、性能、統計、予測に関する通信業界の重要な参照ソースとなっています。

関連リンク:
エリクソンモビリティレポート
エリクソンモビリティレポートビジネスレビュー版
エリクソン5G
エリクソン4Gおよび5G固定無線アクセス

エリクソンについて
エリクソンは、コネクティビティから最大限の価値を創造する通信事業者および企業をお手伝いします。ネットワーク、クラウドソフトウェアとサービス、企業向け無線ソリューション、グローバル通信プラットフォーム、技術・新規ビジネスにわたるポートフォリオを持ち、お客様のデジタル化、効率向上、新たな収益源の発掘を支援します。エリクソンのイノベーションへの投資は、電話とモバイルブロードバンドのメリットを世界中の何十億もの人々にもたらしてきました。エリクソンは、ストックホルムとニューヨークのナスダックに上場しています。
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