新たなプライベートNWパートナーシップを締結したエリクソンとMUGLER、ドイツのデジタルトランスフォーメーションを推進
本資料は2023年2月1日に発表された報道資料の抄訳です。
- MUGLERがドイツにおける次世代5Gプライベートセルラーネットワークの提供にエリクソンを採用
- Industry 4.0に対応したエリクソンのプライベート5Gは、クラウドベースのネットワーク管理により、ダウンタイムなしのアップグレード、高い性能の保証、超短時間の設置などで運用の最適化と簡素化を実現し、4Gおよび5Gデバイスをフルにサポート
- 民間企業向けの専用5Gネットワークが、ドイツのデジタルトランスフォーメーションをさらにけん引し、生産性や労働者の安全性を向上させるリアルタイムの自動化などの新しいユースケースを開拓
エリクソン(NASDAQ:ERIC)と欧州の通信事業者ネットワークプロバイダーおよびシステムインテグレーターであるMUGLERは、プライベートキャンパスネットワークの成功に基づき、新たに5Gプライベートネットワークのパートナーシップを結び、ドイツのさまざまな産業にその恩恵をもたらします。エリクソンのプライベート5Gで実現した新しいプライベートネットワークは、信頼性、安全性、機動性に優れた接続性を提供し、新しいデータドリブンテクノロジーの採用、使用、拡張をサポートします。
エリクソンのプライベート5Gは、自動化、柔軟性、インテリジェントな接続性により、先進的な運用を可能にします。デュアルモードコアをベースにしたシングルサーバーの5G専用ネットワークを採用し、LTEと5G SA(Standalone)の両方を同時に実現します。
高可用性、低遅延のネットワーク、強力な回復力、高いセキュリティ基準を備えたこのソリューションによって、製造業、エネルギー公共事業、オフショアおよび加工業、港湾、空港、医療など幅広い分野で国内のデジタルトランスフォーメーションをさらに推進できるでしょう。
想定されるユースケースとしては、デジタルツインの活用による資産の追跡や生産性向上のためのリアルタイム自動化などの製造業の最適化、拡張現実による品質検査の効率化、特に港や鉱山などの潜在的に危険な環境における作業員の安全性を高めるスマート監視ドローンの活用などがあります。
MUGLERのローカルネットワーク部門を統括するマーカス・ドッド博士(Dr.Markus Dod)は、次のように述べています。「エリクソンとの重要なパートナーシップは、プライベートキャンパスネットワークのライフサイクル全体におけるエコシステムを拡大するものです。このソリューションは、ビジネスニーズを完全に補完し、エンドツーエンドの完全なパッケージとして、製品ソリューションとサービスの幅広いポートフォリオをエンドユーザーに提供することを可能にします。エリクソンとのパートナーシップにより、自己管理型のキャンパスネットワークあるいはマネージドサービスとして、ソリューションを迅速かつきわめて柔軟に提供できます」
エリクソンのサービスプロバイダー向けアカウントを統括するブルクハルト・ジママン(Burkhard Zimmermann)は、以下のように話しています。「プライベート5Gは、既存の企業ネットワークに簡単に統合でき、機密データを企業内で集中的または異なる拠点間で安全に転送することが可能です。これはプライベートキャンパスネットワークにビジネスクリティカルなアプリケーションを統合し、プライバシー、高速データレート、低遅延性、最大の信頼性と可用性、柔軟な拡張性など、産業界の重要な要件を満たします。これらのネットワーク機能には、産業、医療、小売、スマートシティ、鉄道、交通、港湾、エネルギー分野など、多くの分野を根本から変革し、社会のデジタルトランスフォーメーションを実現する可能性があります」
エリクソンのプライベート5G
エリクソンのプライベート5Gは、クラウドベースのネットワーク管理によってビジネス運用を最適化・簡素化し、機密データをオンプレミスに保持します。ダウンタイムなしのアップグレードとSLA(Service Level Agreement)による高性能の確保を実現しています。
どのような施設でも数時間で簡単に設置でき、必要に応じて、より広いカバーエリア、より多くのデバイス、より大きな容量に対応できるよう拡張できます。本製品は、多様なニーズに応え、要件に応じてさまざまな規模の導入に対応できるよう、柔軟に設計されています。企業はオープンなAPIを介してネットワークを管理し、IT/OTシステムと統合できます。