Differentiated Supportは、Entry SupportやNetwork Supportを含むエリクソンのIntelligent Supportポートフォリオの一部です。このポートフォリオは通信事業者に、デジタルトランスフォーメーションを推進し、サポートサービスの最適化を図るためのツールを提供します。
ネットワークへの要求が高まる中、通信事業者にはアジャイルで拡張性があり、将来の変化にも対応できるソリューションが求められています。Differentiated Supportは、モジュール型の設計により、各事業者が自社のネットワーク要件に合わせてサービスを柔軟に選択・組み合わせることを可能にし、こうしたニーズに応えます。
エリクソン副社長兼ネットワークサービス部門責任者、ドラゼン・ヤルニャック(Drazen Jarnjak)は次のように述べています。
「Differentiated Supportはネットワークの進化における新たな標準です。エージェンティックAIを中核に、インテリジェンスと柔軟性を提供することで、通信事業者が新たな収益を獲得し、よりスマートで効率的な運用を行うことを可能にします」
エリクソンの推計によると、Differentiated Supportはチケット生成のプロセスを数時間から数分に短縮し、その手間を最大80%削減するなどの大幅な利益をもたらします。またインシデントの解決を最大70%高速化し、ネットワークが障害状態にとどまる時間を大幅に短縮します。さらにセキュリティ上の脅威や侵害を特定するまでの時間を最大50%短縮します。これらの改善が組み合わさることで運用が簡素化され、ネットワークのレジリエンスが強化されます。
Differentiated Supportの主な特徴とその他の利点
- オンサイト・エージェンティックAI: AIを活用した革新的なトラブルシューティングとネットワーク最適化により、高品質なサービスを実現します。
- モジュール型・共創型のサポート: 事業者のニーズの変化に応じて選択可能な柔軟なサポートサービス
- 差別化された接続性とオープンRANのサポートː 多様な展開シナリオや最新のセキュリティ標準に対応し、将来の要件にも備えます。運用効率化と事業成長の促進: 投資対効果の向上と、新たな収益モデルの構築を支援するよう設計されています。
エントリーサポートおよびネットワークサポートを含むインテリジェントサポートポートフォリオの詳細はこちらをご覧ください。
本発表は、2月17日にロンドンで開催されたエリクソンのMWC(Mobile World Congress)プレメディアおよびアナリストブリーフィングと同時期に行われました。エリクソンはこの場でAI対応ハードウェアおよびソフトウェアソリューションについても発表しています。