AIR 3268は、12kg(26lb)、23リットルという、業界で最も軽量かつ小型のMassive MIMO無線機です。200Wの出力、32個のトランシーバー、パッシブクーリングを搭載し、旧世代の無線機に比べて約40%の軽量化を実現しており、タワーや屋上だけでなく、ポールや壁への設置も容易です。
この無線機は、加入者の容量、カバレッジ、スピード、モバイル体験の向上を目指す通信サービスプロバイダーにとって、5Gミッドバンドの展開を加速するのに役立ちます。
エリクソンの最新の無線機は、旧世代と比べてエネルギー効率が10%向上しており、ミッドバンドに5Gを導入する際の追加消費電力を低減します。また、エリクソン独自のMassive MIMOアーキテクチャとUplink Boosterの機能をサポートしており、最先端のネットワークパフォーマンスを実現します。
エリクソンは、5Gの課題に対応するため、ブリティッシュ・テレコム(BT)と共同で「AIR 3268」を開発しました。この超軽量無線機は、開発プロセスを経て、5GのミッドバンドMassive MIMOの性能に合わせて設計されており、導入の簡素化とエネルギー効率の向上というメリットを実現しています。
BTグループのサービスプラットフォーム担当マネージングディレクターのグレッグ・マッコール氏は次のように述べています。
「3.5GHz帯とMassive MIMO技術は、都市部で最高の顧客体験を提供するための当社の5Gネットワーク戦略にとって重要です。当社は、市場をリードする5Gのカバレッジ内で容量を増やし続けていますが、この技術を展開する能力を最大限に発揮するためには、サイトインフラへの負担を最小限に抑える必要があります。BTは、エリクソンと協力して本製品を開発できたことを嬉しく思います。本製品は、現在のソリューションの半分以下のサイズと重量で既存のサイトでの風荷重を軽減し、新しい場所へ3.5GHzのMassive MIMOを追加することも可能となります。消費電力の低減は、BTの持続可能性への取り組みに貢献します」
エリクソンの無線プロダクトラインの責任者であるデビッド・ハマーウォールは次のように述べています。
「当社は、容易なサイトのアップグレードや、よりシームレスな5Gミッドバンド展開を可能にする超軽量の無線機でMassive MIMOに変革を起こし続けています。AIR 3268により無線サイトの選択肢が広がり、サービスプロバイダーはネットワークを強化し、5Gのスピードとレスポンスタイムを向上させることが可能となります。また、当社とお客様にとって重要なエネルギー効率にも優れています」
AIR 3268は、そのサイズと重量により、設置面積が限られている場所でも容易にアップグレードや新規導入が可能です。また、エリクソンのミニブラケットにも対応しており、総重量が軽減され容易に設置できます。
AIR 3268は、今年2月に発売された超軽量無線機のシリーズに加わります。AIR 3268は、他のMassive MIMO無線機と同様、Ericsson Silliconで設計されており、リアルタイムのチャネル推定と超高精度のビームフォーミングにより、カバレッジとユーザーエクスペリエンスを向上させます。
また、エリクソンは、包括的なトランスポート&サイトソリューション・ポートフォリオの一環として、密集した都市部向けにトランスポートを統合した最適なサイトソリューションを提供しています。
エリクソンについて
エリクソンは、コネクティビティから最大限の価値を創造する通信サービスプロバイダーをお手伝いします。ネットワーク、デジタルサービス、マネージドサービス、新しいビジネスにわたるポートフォリオを持ち、お客様のデジタル化、効率向上、新たな収益源の発掘をお手伝いします。エリクソンのイノベーションへの投資は、電話とモバイルブロードバンドのメリットを世界中の何十億もの人々にもたらしてきました。エリクソンは、ストックホルムとニューヨークのナスダックに上場しています。www.ericsson.com
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