本資料は2021年7月16日に発表された報道資料の抄訳です。
- 画期的な83億ドルの複数年契約により、長年のパートナーシップを拡大
- エリクソンはMassive MIMO、エリクソンクラウドRANとソフトウェアなど業界最先端の5Gソリューションを提供し、ベライゾンの世界クラスの5Gネットワークを強化・拡張

エリクソン(NASDAQ:ERIC)は、業界最先端の5Gソリューションを提供し、米国においてベライゾンの世界クラスの次世代5Gネットワークの展開を加速する、画期的な複数年契約を締結したと発表しました。
北米地域でエリクソンを代表するニクラス・フーブルドップ(Niklas Heuveldop)は、次のように述べています。「これは両社にとって重要な戦略的パートナーシップであり、なにより、米国の消費者、企業、公共部門に5Gのメリットを提供できることを大変うれしく思っています。ベライゾンと協力してクラウドRANやストリートマクロなどのソリューションを活用し、米国全土の5Gネットワークの展開に深みと多様性をもたらしたいと思います」
「この新しい契約により、5Gの革新と普及を続けることができます」こう述べるのは、ベライゾンCTOのカイル・マラディ(Kyle Malady)氏です。「エリクソンとの長年の関係を通じて、この取り組みを継続できることを喜んでいます」
この83億ドルの契約に基づき、ベライゾンはCバンド、ローバンド、ミリ波(mmWave)でエリクソンの5G Massive MIMOソリューションを展開し、ベライゾンの5G Ultra Widebandサービスのカバレッジ、ネットワーク性能、ユーザー体験を強化・拡張します。マッシブMIMO、エリクソンスペクトルシェアリング、エリクソンクラウドRANを含むエリクソンの技術ソリューションは、 5Gサービスをサポートする高性能のエリクソン無線システムポートフォリオの一部です。業界をリードするエリクソンのソフトウェア機能は、エンドユーザーが5Gネットワークに期待する速度と性能を実現します。
2020年、ベライゾンは、エリクソンが米国のテキサス州ルイスビルに持つ、受賞歴のある新しい最先端のスマートファクトリーから商用5Gミリ波ストリートマクロ基地局を受け取った最初の通信事業者となりました。エリクソンは、米国全土を網羅する5G網の構築とその加速に取り組んでいます。
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